私たちは一瞬一瞬、無数に思考しています。
言葉にならない感情も無数に感じています。
そして、コミュニケーション手段として言葉を発します。
人から言われた一言でこんな風に思うときがあります。
- 「そんな言い方しなくてもいいのに」
 - 「それ、今言う必要ある?」
 - 「それ、ただの言い訳でしょ?」
 - 「だから何?」
 - 「で、何が言いたいの?」
 
- 自分は正しいという優越感を感じたい
 - とりあえずその場しのぎ
 - 私は悪くない
 - 相手に文句言いたい
 - ただの愚痴
 - 周りは私に合わせるべき
 
言ってる本人は自覚していないけれど、無意識レベルの意図はこんな感じ。
そもそも、相手の気持ちを考えていないのもありますが![]()
とくに、家族に対しては「何を言っても許される前提」で話をしていることが多いです![]()
意図を考えて発言するだけでも、余計なヒトコトが減りますよー。
気をつけたいですね。
逆もしかり
受け取る側も、言葉に余計な感情を上乗せして受け取っていることがあります。
ただ、ミスを指摘されただけなのに
- プライドを傷つけられた
 - 恥かかされた
 - 全否定された気がする
 
と、急に被害者になる人。
完璧主義、自己肯定感、自己否定…
人それぞれですが、素直に言葉だけを受け取れない思考ルートになっています。
発言する側にも意図があるし、受け取り手にも意図があります![]()
自分自身を俯瞰で見てくださいね。
人の振り見て我が振り直せ
発言だけでなく、思考しているならそれも同じこと。
言葉として発していなくても、思考しているなら、そういう脳の回路があるということです。
その思考の意図は何か?
を考えてみるといいですよね。
そのちょっとした思考回路のズレが、違う場面で大きなブレーキになっていることがあります。
思考回路のクセは自分ではあたりまえすぎて、違和感に気づきません。
大きなトラブルになったとき、自分を本気で変えたいと思ったときに気づける人がほとんどです。
あたりまえの思考が実はバグだったということに気づき、その一つを修正するだけで、滞っていたいろんなことがスルスルっと動き出しますよ![]()
フラクタル心理学には思考回路のバグを修正する方法があります。
そもそも自分で自分のバグを発見することは難しいので、個人セッションや学びの中で気づいていきます。
修正のための行動をするかないかはその人次第。
しない人にはしない意図があるので、そこには良いも悪いもありません。
自分が行きたい未来、なりたい自分にあった、思考と行動を選択していこう![]()
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言葉にならないモヤモヤがスッキリしますように![]()


