きょうだい順位について
「お兄ちゃんがいたらよかったのになぁ」
「弟じゃなくて妹だったらなぁー」
「一人っ子はなんでも独り占めできてうらやましい!」
そんな妄想話をしたことありますよね。
生まれ変わったらどのきょうだい順位を選ぶ?
よーく考えてね
きょうだい順位も思考の結果だとしたら…
ってことです
強みを知って上手く使いこなしていきたいですねー
第一子
生まれながらのリーダー気質。
初めての子どもなので、いつでも新しいものが与えられ、いつでも周りからの注目を集めることができるので自然とプライドも高くなります。
しかし、弟・妹が誕生したことで今まで独占していた親を「奪われた」と感じます。
これが第一子のトラウマです。
一人っ子との違いは、弟・妹が誕生したことで「地位」を得たことです。
弟・妹が複数いる方はなおさらですね。
中間子
生まれたときには兄・姉がいるので親を独占することがなく、弟・妹が誕生するので保護を求めたりもしません。
兄や姉の方が大事にされているように見えるので、自分の居場所が無いように感じ、弟や妹が生まれたことで第一子のような「奪われた」感覚を味わいます。
それゆえ自由を求めます。
型にはまることが苦手。束縛されることや人に指図されることが嫌いなので、自由を求めて早く自立します。新しいことを発想することが得意。革命的なことを起こすエネルギーを持っています。
末子
人生の目的は保護です。
生まれたときからいつでも周りに人がいて、
周りの人にやってもらうことが当たり前だったので、人懐っこくて甘え上手。
保護されることに楽観的であり、素直。
人に執着しやすい面があります。
いつでも兄・姉に負けている気がするので、一番になれない悔しさが末子を強くし、向上心があります。
人の心に敏感なので、協調性があり、愛嬌と謙虚さを兼ね備えています。
一人っ子
きょうだいがいないので親を独占できます。
いつでも親から注目を浴び、大切に扱われていたので地位を得ながら保護を受けていました。
きょうだいと競争することなく、いつも最高の物が手に入るのでマイペースでおっとりしているように見えます。
子どもの頃は周りが大人ばかりで、きょうだいから邪魔されることがなかったので自分のやりたいことに集中する力を持っています。
歳の差や男女の違いによっての違いもありますね。他の順位のエッセンスを取り入れることで選択肢もどんどん広がりますよー。