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おはようございます!

我が家のニャンズ、タイガ、オレオ、ココアとの賑やかな毎日を過ごしているmakoto@kushiroです。

釧路も3月に入りました。カレンダーの上では春ですが、まだまだストーブが手放せない冷え込みが続いていますね。皆様と愛猫ちゃんたちは、いかがお過ごしでしょうか。

これまで、猫の行動心理や日々のケアについて様々なお話をしてきました。今回は、猫が年齢を重ねていくにつれて多くの飼い主さんが直面する悩み、**「シニア猫の食欲低下」**についてお話しします。

我が家の長男坊・茶トラのタイガも、すっかりシニア世代。昔はご飯の時間が近づくと「早く早く!」と催促してきたのに、最近はフードボウルの匂いを嗅ぐだけでプイッとどこかへ行ってしまう…なんてことが増えてきました。

「どこか具合が悪いのかな?」と心配になりますよね。もちろん病気が隠れていることもありますが、単なる「加齢による変化」が原因であることも多いのです。

今回は、シニア猫がご飯を食べなくなる理由と、お家ですぐに試せる「食欲を刺激する工夫」をご紹介します。

1.なぜシニア猫は食欲が落ちるの?

シニア期(一般的に7歳〜)に入ると、人間と同じように猫の体にも様々な変化が起こります。

  • 嗅覚・味覚の衰え: 猫は「匂い」で食べ物がおいしいかどうかを判断します。鼻が利かなくなると、食事への興味が薄れてしまいます。

  • 運動量の低下: 寝ている時間が増え、基礎代謝も落ちるため、若い頃ほどカロリーを必要としなくなります。

  • お口のトラブル: 以前の記事でも触れた「歯周病」などにより、噛むと痛いから食べたくない、というケースです。

  • 消化機能の低下: 胃腸の働きが弱くなり、一度にたくさん食べられなくなります。

2.今日からできる!食欲を刺激する5つの工夫

「病気ではないけれど、どうしても食べてほしい!」そんな時に試していただきたい工夫です。

① フードを「人肌」に温める(効果絶大!) これが最も手軽で効果的な方法です。猫は獲物の体温に近い35℃〜38℃程度の温かい食べ物を好みます。 電子レンジで数秒温めたり、ドライフードにお湯を少しかけたりして、**「匂いを立たせる」**のがポイントです。嗅覚が衰えたシニア猫でも、「おっ、いい匂い!」と食欲が刺激されます。

② トッピングで「味変」を楽しむ いつものフードに飽きてしまった可能性もあります。 猫用のふりかけ(かつお節やフリーズドライのササミなど)をほんの少しトッピングしたり、ウェットフードをスプーン1杯だけ混ぜたりして、風味を変えてみましょう。

③ 食事の「回数」を増やし、「量」を減らす 消化機能が落ちているシニア猫にとって、一度に大量のご飯を食べるのは負担になります。 1日の総量は変えずに、「1日2回」だったものを「1日3〜4回」に小分けにして与えてみてください。胃腸への負担が減り、完食しやすくなります。

④ フードボウルの「高さ」を変える 意外と見落としがちなのが、食器の高さです。 シニアになると関節が硬くなり、床に置いた食器から首を下にして食べる姿勢が辛くなります。高さのあるフードスタンドや、空き箱などを利用して、**猫が立ったまま首を少し下げるだけで食べられる高さ(約5〜10cmアップ)**に調整してあげましょう。

⑤ スキンシップをとりながら与える 飼い主さんの手から直接一粒ずつあげたり、撫でながら「美味しいね」と声をかけたりすると、安心して食べてくれることがあります。我が家でも、タイガが食べ渋る時は、妻や私が横に座って優しく撫でながら見守ると、再び食べ始めることがあります。

3.こんな時はすぐに動物病院へ!

「加齢のせい」と決めつけるのは危険です。以下のようなサインがある場合は、慢性腎臓病などの病気が隠れている可能性が高いため、早急に受診してください。

  • 丸1日(24時間)以上、水もご飯も口にしない

  • 急激に体重が減った(背骨がゴツゴツ触れるなど)

  • 嘔吐や下痢を繰り返している

  • よだれが出ている、口を気にしている(歯周病・口内炎の疑い)

まとめ

愛猫がご飯を食べてくれないと、飼い主としては本当に心配になり、焦ってしまいますよね。

しかし、シニア猫のペースはゆっくりです。オレオやココアのような若い猫たちと同じようにはいきません。タイガのペースに合わせて、温めたり、ふやかしたり、あの手この手で「美味しいね」の時間を共有していきたいと思います。

少しの工夫で、愛猫の「食べる喜び」を取り戻せるかもしれません。ぜひ、焦らずに色々と試してみてくださいね。

花見を楽しむタイガ、オレオ、ココア🌸