のんびり過ごしたけれど気持ちは晴れない。

 

昨日、コンフィデンスマンJPプリンセス編を観に行った。

画面の三浦春馬さんは、長澤まさみさんが言っていたとおりキラキラしていた。

自分も生きているのが辛いのに、なんであんなに素敵な人が・・と死を悼んでいる。

でも、分かる気もする。

自己肯定感が低く、責任感が強くて優しすぎる人のようだった。

もう、頑張れない。

今、やらないとまた苦しい日々が続く。

そういう気持ちだったんじゃないかと。

私も、この4日間何度もそういうことを考えた。

三浦さんについては、推察でしかないですけどね。

 

今日は子どもが帰ってくるので、部屋を掃除した。

そして、HULUなど観ている。

 

さっき、ふと思ったこと。

子どもがいないと笑うことがないなって。

猫がいると、愛おしい気持ちにはなるけど、笑うことはない。

どこかへ行こうという気持ちにも、なかなかならない。

ご飯だってそのへんにあるもので済ませる。

 

子どもの存在が私の生活に、彩を与えてくれてるんだな。

オリンピックが開催されるはずだった今年、7月の4連休。

 

子どもは、父親のところに行ってもらった。

うちにいてもゲームしてるだけだしね。。

子どもは今週も全然学校に行けなかった。

 

私は、三浦春馬さんの死から、まだ立ち直れずにいる。

すごくファンだったわけではないけれど

色々な作品を観るたびに歌や演技の才能にあふれる、素敵な俳優さんだったんだなと思い知り、心がキュッとなる。

 

なんか4連休だけど全然心が休まらない。

癒しは猫ちゃんだけだな。

私はもう何十年も病気を抱えてるし

正直、生きているのが辛いって気持ちを抱えながらずっと過ごしている。

 

子どもは学校が嫌で、死にたいって泣く。

自分も含めてみんなが学校では自己中で、イライラが止まらないのだそうだ。

 

昨晩も2人で泣いた。

 

生きていたくない。

って、色々話した。

 

産んでごめん。

私のために来てくれたんだろうと思うけど。

 

後、何年頑張ればいいんだろう。

 

子どもには

「大人になったら楽しい未来が待ってるかもしれないからね、そういう人いっぱいいるよ」と言い聞かせた。

今週、元夫と話をした。

子どもを引き取りたいってこと。

私は、その方が良い面もあるのかもしれないけど、一人になる決心がつかない。

それと、不登校気味な子どもの心に寄り添ってもらえるかが心配 と伝えた。

 

とても優しく話してくれて、ずっとそうだったら今こうはなっていなかったのに、と思うけど・・仕方のないことだ。

 

私からは、もっと頻繁に子どもを泊りに行かせるのでどうか と、提案した。

「私は何度もパパのとこに行ったら?って言ったことあるよ。でも、行きたがらないんだよ」と言ったことで、少しパパの気持ちが変わったのを感じた。子どもが嫌がってることなど、思いもよらなかったんだろうと思う。

 

最後に、パパの弟さんがもう長くないから、いきなり子どもを呼び出すかもしれない と言われた。

弟さんはパパと違って温和で人への差別も無く、とても良い人なのだ。

パパの家族の中でもお母さんと弟さんは大好きだった。

 

「もしそうなったら、黒のフォーマルがいるのかな」と、ネットで検索していたら涙が出てきた。

 

あんな良い人がなんでこんなに早く・・・・

 

去年の暮れあたりに長い入院をしたことを聞いて、もしかしたらって気持ちはあったけど、本当に辛い。

奇跡というものがあるならば、起きてくれたらいいのに。

そして、まだ起きてもいないことなので、フォーマルを探すのは中断した。