自分の中での永遠性について考えてみましょう。
一体どんなことが永遠なものだと思っていますか？
永遠に変わらないものとはどういうものでしょう。
仮に、もし永遠の命を授かることが出来たなら、どういう人生を送りたいと思いますか？
制限の無い時間。
無限の時の流れ。
終わりの無い時の輪の中で、一体どんなことを考え、そして行動すると思いますか？
好きなことに挑戦してみる。
今までの人生を再びやりなおしてみる。
習いたかった何かを始める。
達成できなかった事に再び挑戦する。
失敗した何かに取り組んで成功させてみる。
あなたはどんなことを思いつきましたか？
では、今日からそれに取り組んでみましょう。
そこから自分の中の永遠への道が開かれて行きます。
永遠性を考えることは人生の長さを考えることと同じこと。
自分の周囲にある様々な事柄、人間関係、仕事、家族などとの距離感を思い返してみましょう。
自分と周囲との関係性をどれだけ長期的に捉えているかによって言動は変わっていきます。
どのように関わっていますか？
誰をどこまで長期的な視野の中に入れていますか？
自分の中で周囲に対する距離感が明確になると、様々な事から振り回されにくくなります。
それがあなたの愛情の幅と質です。
★
“人間関係の中での時間の長さをどう捉えるかによって
距離や絆は短く細くもなり、長く太くもなります”
eternity
永遠・永久
永遠 永劫 無限 無窮 不滅
不朽，不死、永遠の存在
全ての時間を超越した永劫的な存在
無限の時 果てしない継続 非常に長い時間
死後における魂の永遠性 来世
終りのない または一見終りのない期間
永遠の真理・真実
Synonyms：同意語
infinity：無限 future：未来 age：年齢・年
Related Words：関連語
cabala：神秘哲学 foreverness： 無窮の perpetuity： 永続性、永存、不滅
predestination： 予定、宿命、運命、天命 timeless existence：時間を超越した存在 timelessness：時間の超越
自分の中で永遠性または永続・継続性をどのように捉えているのかを考えてみましょう。
近い将来や未来に関してどれくらい長い視野を持っていますか？
目先のことだけしか考えていない。
５年後・１０年後くらいの視野で考慮している。
２０年後、老後のことまで考えている。
今世だけでなく、来世への影響も含めて捉えている。
輪廻天性の概念は置いておくとして、自分の将来をどれくらいの範囲まで捉えているかで目の前で起きている事柄の考え方や対処の仕方、関わり方は大きく変わってゆきます。
今の人生に登場している人間関係の中での距離感をどれくらい長いスパンで考えていますか？
人間付き会いを数ヶ月単位で捉えて関わるか、数年単位に置くか、老後や肉体的な死の間際まで持って行くかで関わり方は変化します。
親子や兄弟、親族関係は他人よりも関係のスパンが長いものだと考えるでしょう。
あなたは現在の結婚または子育てをどれくらい長い期間で捉えていますか？
恋愛や友情関係はどうでしょう？
会社勤めや同僚、ビジネスパートナーとの関係の視野をどれだけ長く考えていますか？
短期的な視野と、長期的な世界観の違いを考えてみましょう。
関係性の重きが短い場合は、どこかで切れてしまい、そこから付き合いが無くなってしまう、途切れてしまう場合が多いでしょう。
途中で諦めて別の何かに乗り換えてしまう場合も多く出現することになります。
付き合いの長さを継続的に捉えると、関係性を長持ちさせるための様々な方法、困難を乗り越えて行くための何かを生み出していく必要性が生じます。
人間性においては全ての人が全く同じ道筋を歩いているわけではなく、その時々によって上がったり下がったりします。
そのような転機の上下が繰り返される時に試されるのが人間関係の深さや長さ、そして絆の太さです。
関係性が短い場合は関係性の中での信頼度や信用度が低くなり、人間関係が速い速度で入れ替わります。
目先に現れる物事をその時の私利私欲的な観点で捉え続けていると安定性が低くなり、関係性が短くなるということです。
心の度量の大きな人、経験の幅の広い人、慈愛に溢れている人などは、人間関係に対して長期的または継続的なスパンで捉えています。
それは自分にとって大切なものが何かによっても変わります。
その時だけ大切だと思うか、もっと先まで見通した大切さを選ぶかによって人間関係を通じた現実が大きく変わるということです。
では継続性、永遠性を考えた未来の自分の姿を思い浮かべてみましょう。
あなたは一体どんな人たちと結ばれていたいですか？
それが永遠のかけらなのです。
★２０１３年０７月２１日
★２０１３年０６月１５日
★２０１３年０１月０２日
★２０１３年０２月２０日
★２０１２年１０月３０日
★セッションのご予約・お問合せ、ブログの質問・感想などは電子メールで。
makaula@gmail.com
一日一回クリックしてね☆
|
英語 |
