横浜・鶴見クオリティ420(ボタン型電池とコイン型電池の処分方法の違いにもやもや) | 横浜・鶴見クオリティ(鶴クオ)

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横浜市鶴見区。日本を支える産業の街として知られ、アジア、南米、沖縄の人々が暮らすコミュニティが点在する一方、
山手側には著名人が暮らす高級住宅地が広がる。まさに人種の坩堝ともいえる街なのだ。
本ブログでは鶴見での暮らしや仕事、趣味について綴ります。

数個のボタン型電池の処分に当たって、妻が鶴見区役所の資源収集関連の窓口に行くことになった。庁舎の入口付近で案内をしていた職員と見られる人にその旨を伝えると、「捨てておいておきますよ」と言われてボタン型電池を託して帰ってきたという。

 

また、後日、今度は私がボタン型電池を捨てに鶴見区役所に行く。妻に言われたとおり、庁舎の入口で案内をしている人、職員ではなく警備員のように見えたが、その人に聞くと、1階フロアにある「小型充電式電池リサイクルBOX」の場所に案内されて、ここに捨るようにと言う。私は「ボタン型電池ですが……」と再度確認したが、そこに入れていけばよいという。

 



しかし、「乾電池は絶対に入れないで」とかなり強めの警告もあり、私は自分の判断でボタン型電池を自宅に持ち帰った。

 

改めてボタン型電池の処分の仕方を横浜市の広報チラシで確認すると、回収協力店に持ち込むようにと記されていた。

 

そこで回収協力店の所在地をネットで調べて、後日、妻が区内の家電量販店に持ち込み、引き取ってもらった。

 

その後、今度は私がボタン電池を家電量販店に持ち込むと、店員から「こちらの電池は本来引き取れないのですが、こちらで処分しておきます」とのこと。

 

私が持ち込んだ電池は2種類あって、1種類は子どものおもちゃに入っていたボタン型電池で、もう一つはコイン型電池と呼ばれるもので、それは引き取れないという。

 

「ではコイン型電池はどのように処分するのか」と聞くと、「乾電池と同様に燃えるゴミに出して」と言う。

 



初めて聞いた話。改めて横浜市の広報チラシを確認したが、コイン型電池の処分の記載はなかった。ちなみに今回処分しようとしたコイン型電池は、横浜市のよこはまウォークポイント事業で配布している万歩計で使用していたもの。横浜市が配布する万歩計の電池、その処分方法の記載がないというのはいかがなものか。

 



ただ、横浜市のウェブサイトには「ボタン電池とコイン電池は外観上は似ていますが、コイン電池はボタン電池より幅広なため、ボタン電池回収缶には入りません。コイン電池は『使用済み乾電池』として横浜市の回収に出してください」とあった。

 

この記載からは、ボタン型とコイン型は大きさで区別していると読み取れる。つまり処分方法の違いは電池回収缶の問題ということになる。


小さな子どもがいるので誤飲防止のためにも電池の処分は不可欠。処分に当たって文字通り右往左往し、ネットで調べたが、ボタン型電池とコイン型電池の区別が合理的なのか、もやもやした疑問が残った。