女性活躍というけれど

独身ならいざ知らず


子持ちには高い高い高いハードルだ


子どもにも手をかけたい場合は

周りに迷惑をかけながら

息も絶え絶えつづけなければならない

活躍するには、続けることが極めて重要なファクターだから


もしくは続けるために、子どものことは

色んな意味で諦める場合

つまり、他人に任せたりしながら、仕事にフルベットする、それなら可能だ


今後、女性活躍の名において

様々なポジションで女性が活躍するのだろう

貴重な労働力だから


でもその女性の家庭には、次の世代の子どもがいるかもしれない

母がしゃかりきに働き、子どもも順当に育てばよいが


結局子どもから母を奪い、労働力の先食いになっていないか

次世代を育て、より発展した未来を作るには家庭教育がとても大事なのではないか


祖父母に頼ればよい、人に頼ればよい

というが本当にそうなのか


子どもに1番愛情深く接することができるのは父母ではないのか(例外はたくさんあるが)


子どもの幼児教育はとても重要だそうだ

子育て期間の10年を休んだとして…て40代、50代になっても

責任ある仕事につけるような仕組みは作れないのか


極論。

日本人は働きすぎである

人生8割型を仕事にベットする

戦前を思い起こせば、農家の人が多かったから

もっと牧歌的だったと思う

この80年がとても良くない


そんな人生=仕事の世界に女性を入れるから

こんなことが起こる

人生=家庭50%+仕事50%という世界であれば、誰もが働きやすい社会になる


でも、無理だよね。競争だから。100%仕事に捧げる人が勝つのが常。


ともすれば、教育で教えるべきだ

自分の裁量で生きたければ、こんな仕事があるよ

勉強はこのためにするんだよ、と。


誰が教える?先生?親?

こんなことは、公的な先生は言えない

家庭教育なんだろうと思う


人生100年

「人間は考える葦である」

そう、人間は考えることができる

それが最大の強み


そして子育てができる

18歳まで子どもの伴走ができるなんて

人間が最強な理由はここだと思う


先人が学んだことを本に残し

親や祖父母、周囲の人が、経験を次世代に伝える

それを元に次世代が発展させる

積み重ねができる


昆虫は産まれた時から1匹

だから何度世代を超えても天敵に食べられる

人間なら考えて少しは対策するのだろう


考えて考えて考え抜く

これにつきる