今日は少し体調がいまいちだったので、ゆっくり過ごすことにしてようやく春馬くん主演「東京公園」を見ました馬

 

解説(映画.com)

青山真治監督の「サッド ヴァケイション」以来4年ぶりとなる新作。「東京バンドワゴン」でブレイクした小路幸也の小説が原作で、主演の三浦春馬はカメラマン志望の大学生・光司を演じる。公園で家族写真を撮り続ける光司のもとへ、「彼女を尾行して写真を撮ってほしい」という依頼が舞い込んだことで、ゆるやかな距離でつながっていた女性たちとのあいまいな関係が微妙に変化していく。人間関係の間で揺れ動く繊細な役どころで新境地を開拓した三浦とともに物語を彩るのは、榮倉奈々、小西真奈美、井川遥。

2011年製作/119分/G/日本
配給:ショウゲート

 

 

カメラマン志望の大学生を春馬くんが演じています。

 

公園の自然の中でカメラを構える春馬くんがとっても素敵ですラブラブ

 

春馬くんの知的でナチュラルなところが映画の雰囲気に合ってます。

 

春馬くん演じる光司の亡くなった友達の元彼女が光司の幼馴染でもあり、しょっちゅう家に来たり交流があるのですが、ちょっと腐れ縁みたいな雰囲気もあり笑、普通の友達という感じでなんとなくリアルです。

 

公園で知り合った歯科医に尾行を頼まれたり、彼の働くバーの店長さんや光司のお姉さんなどとの物語が淡々と進んでいきます。

 

すごく目まぐるしいわけではないのですがかといって退屈なわけではなく、空気感がとても心地よい映画でした。

 

やっぱり春馬くんの魅力なんでしょうね♡

 

どなたかが書いていたのですが、春馬くん演じる光司自体が公園にいるような心地よさを感じると。

 

映像がお洒落で居心地がいい雰囲気なんですよね。

 

その理由のひとつに家があります。

 

光司の家もそうなんですが、移住した実家もそうですし、お姉さん美咲さんの家も美咲さんの雰囲気にあったインテリアでした。

 

光司の家は作りは少し昭和ぽく、近代的ではないのですがそこがまた落ち着くというか少しレトロな雰囲気が好きです。

 

映画を調べていて見つけたのですが、ミサワホームのHPで映画を取り上げているものがありました。

 

 

 

 

この方の文章みたいにうまく表現できればいいのですが💦

 

本当に自然で透明感がある、という表現がぴったりですよね。

 

 

 

 

後半は結構予想外の展開なのですが、でもラストはやはり静かに落ち着いていて安心して見ることができました。

 

歯科医の人は少し不安定な人だったりするのですが笑、でも結局悪い人ではなくみんな優しく感じのいいひとばかりです。

 

春馬くんの登場する映画って独特の雰囲気がありますよね。映画にもよるけど、穏やかでナチュラルな感じがします。

 

暖かく爽やかな気持ちになりましたラブラブ