年末ぶりの大芦川です。

最近仕事が忙しくて心に余裕が無かったので、有給を釣りのために使わせてもらいました。

嫁ちゃん、さんきゅう。


ただし、子どもを幼稚園に迎えに行くミッションがありますので、時間は14時までです。


【タックルセッティング】

①キメラ603Le

   22イグジスト LT2000SP

   RCエステル0.35号×フロロ0.5号


②キメラ603Le 

   22イグジスト LT2000SP

   スーパーエステル0.3号×フロロ0.5号 


③ホワイトウルフ62MLS

   12イグジスト2004

   RCナイロン3.0lb


④イエローウルフ61Le

  18イグジスト LT2000SP

  RCエステル0.35号×フロロ0.6号


⑤イエローウルフ61ULst

   18イグジストLT2000SP

   スーパーエステル 0.3号×フロロ0.5号


⑥ホワイトウルフ606Le

   15イグジスト 2003C

   エステル0.25号×フロロ0.4号


場所は駐車場側。魚影濃いです

【7:00〜放流#1】

浮いてる個体が多いですが、ボトム付近にもかなりいる様子。朝の気温は氷点下1℃くらい
かなり寒いので、魚の動きも遅いと予想

ノア1.5gからスタート。
フックはハニカムトーナメント#6セッティング
ボトムまで11秒くらい。
カウント8くらいのタナで追ってくる魚が多数いますが、距離が詰まらないので合ってない。ノア1.5gは一枚で分かることが多いので、どこの釣り場でも必ず投げてます。

スピード遅&ピッチ数で騙したい&シルエットは小さくしたくない のでグラビティ1.35g
カラーはJCL様に塗ってもらったグレムリン
彼は色塗りのセンスが半端ないですよ。

まずはAG#7セッティングで様子をみます。ロッド角度を平行やや上、若干立ち泳ぎ気味でスライドを少々入れてスローに巻くと、反転するバイトがあり1匹目。嬉しい。

再現性が無かったので、カラーはそのままでフックをAG#8に変え、スローにピッチ数を増やす事で大きいアタリがあり2本目。
やはりカウント7くらいのタナ。
↓AG#8
カラーを変えて、同じように中層から巻き上げてもう1本追加。朝一は周りもスプーンではあまり釣れてないのでこれが最適解か。

8時ごろ太陽が昇ってきました。
暖かくなって魚も動き出すと予想。

グラビティ1.65g
予想的中しカウント8から立ち泳ぎで巻き、でかいバイトがあり1本追加。しかし再現性は無し。

手前に大量の群れが表層に浮いてきたので、ルアーは今回初めて使うKID0.8g。
まずはフックセッティングMK#9で群れに混じった高活性を引き抜きます。するとKIDの動きに露骨に反応する個体が数匹いることに気づきます。表層ちょい下から巻き下げで食わせて2本連続でキャッチ。逆に立ち泳ぎはあまり効かず。

これは予想ですが、魚側から釣り人のシルエットが見えて嫌がってる感あるので、巻き下げて魚の目線を下側に向けることで魚さんが違和感なく食ってくれたと考えてます。

KID0.6g 
まずは純正セッティングから試してみましたが、やはり巻き下げに反応良く1本追加。
試しにリング000×フックAG#12 (いわゆる塩野さんセッティング)を試してみました。
立ち泳ぎで巻くとスライドが良い感じに入るんですね。高反応の中層を0.6gのこのセッティングでスライド入れながら、しゃがんで巻いたらよく釣れます。

ミノー投げたくなったのでTCレイゲンDRに変えてみました。タックルはキメラ603Le × RCエステル0.35号
ヌルっとしたデジ巻きで浮上で食わせようとしますが、あまり反応得られません。
短めの浮上が効くようで1本追加。

やはりマイクロ投げたくてルアーはジキルjr0.7g フックはMK#9ジキルはスライドを入れながらしゃがんで中層から巻き上げ、1匹追加します。
しかし、再現性は無し。
KID0.6g
ジキルjrで釣れたタナ(カウント8)から巻き上げて良いバイトがあり1本。

【9:30〜12:00】
放流が入りました。ホワイトウルフ62MLS×RCナイロン3lbに持ち替えノアB2.6g

放流魚は放流から10分くらいは放流口付近に溜まっていたようですが、徐々に散って自分の近くまで来てくれました。

MLSを使うと昔旧ホワイトウルフ62MLを使っていた頃の初心に戻れるし、基本動作のチェックになります。昔も当ブログで言いましたが正に矯正用ギブスですね〜

最近ナイロンラインで強アワセをしすぎてフックアウトしてしまう事が自分の悪いクセで、アワセる時にバッド部分に仕事をさせる事を意識しました。ノアBで8本ほど釣れました。

セカンドはグラビティ1.65g
ゲンちゃんセカンドでボトムから巻き上げ1本。
再現性無し。

小粒で波動強い系でハントグランデ1.3g
カラーは大芦川鉄板のグレムリン。
ボトムから巻き上げて良いサイズのサクラマス(写真撮り忘れた…) 再現性は無し。

次の一手は手前に大量の群れがいて放流魚が混じってると予想しKID0.8g に変更。
放流前にハマった中層巻き下げで連続ヒット。
このスプーンは本当に優秀。巻き下げ、巻き上げを使い分け、飽きさせないように誘いました。

ミノー投げたくなりGJ
速い動きで騙すGJと波動と浮上時のふらつきで騙すTCレイゲンDRを使い分け1本ずつ追加。
続いてウッサXS 
まずはラトルインを投げてみます。
スプーンで反応良かったタナ:カウント8 くらいからなるべくタナをキープするイメージで巻き、2本追加。放流魚でした。

続きてウッサS 
カラーはミルクココア この色みんな投げないですよね。私的には人気の黒まんじゅうレベルにめちゃくちゃ釣れるカラーなんです。
【12:15〜14:00】
巻き下げの動きも試したくてモカDRSS
FS01を投げたらまさかのキャスト切れ…

気を取り直してモカDRSSで探ります。
かなり追尾して来ますが、いまいち距離が縮まりません。タップを入れて誘うと1匹ヒットしましたがバレてしまいます。

逆に強くしてみようとモカDRF
巻き下げ→レンジキープ気味→巻き上げ で誘い、キープ時に大きいバイトがあり1本。
ただし、再現性は無し 

放流から時間が経ったのでジキルjr1.1g
遠投してカウント8辺りから立ち泳ぎで巻き上げてみました。すると沖でヒットし1本追加。
しかし再現性無し。

手前の魚影がかなり濃いのでドリフトスピン1.3gを投げてみました。ボトムから巻き上げると手前のカケ上がりで食ってきて1本追加。再現性はありませんでしたが、ドリスピのコツが少し分かった気がします。そのうち0.7gと2.0gも欲しいな。


ラストはノアS1.0g

反応の良かったカウント8辺りからスライドマシマシで巻き上げ1本釣って終了。


↓ヒットルアー

久々の大芦川で魚さんは素直に食ってくれませんでしたが、巻き方を工夫したりフックセッティングを詰める事で正解に辿り着いた時のお魚さんの躊躇ないバイトが堪りません。


大芦川、やはり大好きな釣り場です\( ˆoˆ )/

おわり