with ひではるさん
久々のホーム。場所は川側のアウトレット付近
水質はクリア寄りのステイン
少々藻が生えてきてます
【タックルセッティング】
①イエローウルフ62ML×ナイロン2.5lb
②イエローウルフ61Le×エステル0.35号
③イエローウルフ62L×ES2 0.3号
④イエローウルフ61ULst×0.3号
⑤キメラ603Le×エステル0.3号
⑥グレイウルフ63MLe×ES2 0.4号
【7:00〜放流#1】
バンナ1.7gでスタート。バンナでボトムまで13秒。
表層からカウント5〜8でアタリありますが、2匹ヒットしてもバラしてしまいます。
観察すると魚影が濃すぎて、魚と魚の距離が近いので、魚がスプーンを長い距離追えてません
ノア1.5g マニュアルの誘いを入れながら巻きますが、アタリがありません。しかしアタリは増えたので、正解には近づいた様子
なので、短い距離で誘えるスプーンで崩しが入るバンナ1.4g。カウント8付近で2連続ヒット。
表層〜カウント5付近までチェックしたのですが、アタリは少ない。
表層には見えマスがたくさんいるのですが、高活性のマスは中層より下にいるようです。
バンナ1.4gとノア1.5gの使い分けは、
・スプーン本来の崩しで、短い距離で食わせたい
→バンナ1.4g
・スプーンに人間側からのマニュアルの誘いでスイッチを入れたい
→ノア1.5g
アタリの出かた的に、ズドーンって感じに入るので、最近放流されたマスが溜まってると予想。
ならもっとウエイト上げたいけど、バンナ1.7gだと
速過ぎるのでスライドで騙せるグラビティ1.65g
立ち泳ぎでスライドを入れつつ、スピード速めに巻き上げと、立ち泳ぎで一定層をスライド多めに巻いたりして、色々な巻き方を試したところ、やはりカウント5〜10付近が激アツのようです。
釣れるマスは全て最近放流された魚ですので、予想は当たってるようです。
1.35gも試してみたのですが、このタイミングでではアタリを出すことができず。
1.65gを一通り堪能した後は、ハントグランデ1.3g
グラビティで反応良かったタナを直撃し2本。
表層からカウント5付近で1本。
春は魚のレンジがかなりバラつくので、激アツレンジを見つけた後も3投に1回は全然違うタナを巻く事で、バラついてるマスを拾うことができます。
続いてノア S1.4g
グラビティでスライドが効くと分かったので、ノア Sをスライドが入るフックセッティングに変更。
そしてスライドで食わせたいので、グランデより一段上を立ち泳ぎ気味巻きます。
ブルメタ系の色が反応良くて、単発ですが数本追加します。
ノア S1.4gは合わせるフックにより違った表情を見せてくれるスプーンなのでとても優秀なスプーンです。
グランデ1.3gとも良い感じで使い分けができるので、これとても使いやすい。
【放流#1〜12:00】
放流ポイントから遠いのでノアB2.6gで遠投
しかし、追って来るものの他の魚が邪魔して食わせられず。
短い距離で誘うためすぐノアB2.2gに落とすも、アタリ無し。
いつもならノアかバンナにするのですが、今日はグラビティ放流をやってみたかったので1.65g
炎ファーストでダウン気味に巻きますが、アタリはあるもののフッキングしません。
ゲンちゃんセカンドに変更し、ロッド平行にしてちょいスライド気味に速めに巻いて2本。カウント10くらい
放流魚が自分の前に少ないと感じたので、蛍光イエロー×ブラックに繋げてもう1本追加。これも下め。
アタリが少なくなってきたので、アタリカラーと分かっていたUV×ブラックのカラー
スライド多めで誘うため、立ち泳ぎで巻き上げ1本追加。これも単発。
こまめにカラーローテーションします。
続いて茶金系、マジョーラ系のカラーでスライド多めに誘いますがこれらも単発。
かなりスライドが効いてるようなのでノア S1.4g
グラビティで釣れたカウント10〜12付近を入念に探り3本追加。
ノア Sはグラビティのフォローにかなり良いです。
グラビティ1.35gで、1.65で反応のあったタナを試したのですが、カウント5付近で単発でした。
スライドで取れるだけ取ったので、ハントグランデ1.3gで波動で高活性を狙います。
結果としてカウント10〜ボトム付近で5本。
金残し〜UV系で釣った後、ブルーメタリック系の色で連発しました。
11時ごろ、放流が落ち着いたタイミングでワウHFG2
で表層付近の高活性を釣ります。
これが反応良くて、1色で8連続くらい釣りました。
HFG2は音で表層より一段下の高活性も呼ぶことができるので、下から浮き上がって食う事が多いです。
また、かなり浮くので表層を波紋を出しながら巻くのですが、波紋入れすぎもダメなので、下記のような小技を使ってスイッチを入れる事ができました。
①波紋を出して気づかせる
②波紋が出ないギリギリのタナまで速巻きで潜らせ、スイッチを入れる
③ゆっくり浮上させて食わせる
備忘録のため動画載せておきます
魚のバイトかなり大きいです
さらに表層繋がりでチビパニクラSR
同じように浮上と速巻きを繰り返し、HFG2で釣れたパターンを再現します。
数センチの違いで食ってこないので、なかなか難しいかもしれませんが、大芦川、HOOK、川場、加賀などの表層が釣れるエリアでは必須なテクニックですね〜
連続で釣れました。
エンドグローペレオリーブは神カラーです。
休憩
放流#2が事務所側に入りますが、
私たちのいるアウトレット付近では放流入りませんでした。残念…
午後は午前中釣れた釣りをローテーションしました。
とにかくグラビティとノアS1.4gを使いこなしたかったので投げまくりました。
午後もタナは大きく変化なく、15時までは割と下めをスプーンで巻き上げるとポツポツ釣れました。
やはりスライドが効いてますが、グラビティ1.35gだと遊ばれてフッキングが悪く1.65gが良かったです。
グラビティでスレてからはハントグランデ1.3gやノア Sにローテーション
それらがスレたら、スプーンで反応良かったカウント10のタナをディープクラピーで直撃させるために5グリからのちょい潜らせ、平行気味に巻いて来ることで新しめの魚を連続で取る事ができました。
15時以降は少々迷子になりましたが、
ウッサSやジキルjr1.1gなどでポツポツ
ラストまで楽しむ事ができました。
↓ヒットルアー
直近の釣行ではグラビティの巻きスピードを身体に染み込ませる為に普通に巻いてましたが、振り返ると色々誘い入れても良さそうなので、次回はその練習をしに加賀に行きたいです。
最終58匹
おわり