今年2回目の釣りです^_^


極寒の大芦川に行ってきました


北関東に引っ越してからは完全にここがホームエリアになりました。

ロケーションが良いし、水がクリアで巻きの釣りを練習するにはもってこいの場所です。


【タックルセッティング】

①キメラ603Le

   エステル0.3号


②イエローウルフ61Le

   エステル0.35号


③イエローウルフ62L

   エステル0.3号


④イエローウルフ61ULst

   エステル0.3号


⑤イエローウルフ62ML

   ナイロン2.5lb


⑥グレイウルフ63MLe

   エステル0.4号


【7:00〜放流前まで】

バンナ1.7g でスタートします。

ボトムまではカウント12くらい。

上から刻んでいきますが、フォール中にヒットし1匹目。カウント8なので割と下めか。



カウント5〜10あたりを細かく刻むが、魚がルアーに追い付いて来られない様子。


ノア1.5gにチェンジ。フックはハニカムT#6

ただ巻きしてもアタリが無いので、ただ巻きの中に誘いを入れると、その直後にズドーンっと良いバイトが出ました。


具体的には巻きの途中で、スプーンを加速させる方向、減速させる方向それぞれにさり気なくロッドを動かして、スプーンの動きを一瞬崩します。これが効果的でした。

これを上下、左右で色々組み合わせて毎回違う誘い方でやりました。さらに誘いは割とこまめに、弱くやるのがポイントでした。


タナはカウント3〜8付近でどこでも当たるので、高活性が散らばってるように感じました。これだと逆にタナを絞るのが難しいんですよね〜


最近ノア1.5gに可能性を感じていて、以前より信頼度が増しました。短い距離で誘える、マニュアルの誘いとも相性良い、フックのカスタム性が良いのでマジでこのスプーンはポテンシャル高いです。


よく使うのはこの3種類ですが、自分はハニカムトーナメント派です。

理由はマニュアル誘いを入れるとその後のバイトがかなりがっつり食って来るので、ハニカムの方が刺さりが良いです。




さらにゆっくり巻いて、ツンツンバイトが多い時はMK#7です。


続いて、マニュアルスライドで釣れたので、グラビティではどうか確認します。

結果はいまいち。オートマチックならスライドはあまりお好きでは無い様子。それか、魚のスピードに合ってなかったみたい。早く1.35g出して欲しい。


続いて、ハントグランデ1.3g

ノア1.5gで高反応だったカウント3〜8を重点的に狙います。すると割と上めで当たりますが単発です。

ボトムから鋭角な巻き上げでもう1匹。


渋くて周りも釣れてない状況で2本続けて取れたので、当たりルアーのようです。


ここまでで分かったのは、釣り人側が入れるスプーンの崩しがお好きの様子。かなりスピードが遅め。

それか、小粒で波動が強めのスプーンが良い。


上記の仮説を試すためにノアS1.4gに変えてみました。

軽めのフックを使っているので、かなりスライドが入るようにしてありますが、反応ありません。


ノアS1.0gにしてみました。

ボトムから巻き上げて1匹。

しかしその後はカウント5くらい中層でもう1匹。

渋い中絞り出せたので、良しとします。

ノアSで釣れた魚は2匹とも残存魚でした。


ノアSは1.4gと1.0gがありますが、

1.4gはかなり飛ぶのでタナが下めでスライドが正義の時に使います。ハントグランデ1.3gとは真逆のコンセプトなので両方とも釣れるより、パターンとしてどっちが釣れるシチュエーションが多いです。

フックはMK#8、#9をよく使います。





次にハントグランデ1.0g

これも渋い中よく釣れました。

カウント3、6付近。

釣れたのは新めの子達です。


やはり仮説通りで、波動の強いグランデで釣れる魚はいずれも最近放流された魚ばかりでした。


スライドが好きな魚と小粒×強波動が好きな魚がいて、今日は波動が強い放流が効率良く取れました。


【放流#1〜12:30】

放流1stはノアB2.6g 

放流ポイントから遠いので、波動強い系で。

しかし1本しか取れず、追ってくる魚のスピードも遅い。


ノアB2.2gの方が合ってた感じがするが、この時点では気づかずバンナ1.7gへローテーション。

1匹追加するがすぐにアタリが無くなり、スピードも遅い。カラーローテーションしてUV系の色でボトムから巻き上げて2匹追加。これも誘いを入れないと食わない。


ノア1.5gに変更するが不発。


ハントG1.3gでカウント3付近で1匹。

ボトム付近で2連打。

放流2nd〜3rdはまずまず。


その後はハントグランデ1.0gで中層テロテロ巻き、2本追加。



休憩



【放流#2〜17:00】

1stはノアB2.6g。

やはり追ってくるスピードが遅いので、すぐに見切りノアB2.2gに変更。これで3連打。

カウント3〜8付近

最近の放流ではノアB2.2gが大活躍です。



バンナ1.7gに変えても食わないので、ここでいきなりノア1.5gを持って来ても良かったかもしれない。


放流#1と同じようにハントグランデ1.3g、1.0gで取り切ってからハント0.7gで中層テロテロ巻き。


BF0.5gはそこまで続かず。


クランクを投げますが、いつも調子の良いディープクラピーが反応悪い。

ボトムクラピーを試しに巻くと1匹。カケ上がり。


モカDRSSで単発。

つぶあんでも単発。

モカDR Fでも単発。

ナブクラFで2匹。

ウッサXSでボトムから巻き上げて単発。


こんな感じでクランクはどれも単発が多く数を稼げない。

そんな中、デカミッツドライはかなり高反応。

ポーズ長めのデジ巻き。


午後は気温が上がり、魚のタナも上ずってきた様子。結局スプーンが反応良く、ノアS1.0gやジキルjr0.9gの中層テロテロ巻きでポツポツ。


とにかく、午後はスピード遅×スライドが正義のようです。


最後までスプーン巻き巻きし続けて終了。


釣果はしょぼかったですが、ノア1.5g、ノアSと仲良くなれた…と思う。


久々にちゃんと書いた気がする。


おわり