母の生涯一連の戸籍は、6部綴りでした。
96年分の厚み…でしょうか?
戸籍法の改正に伴って増えた分もありそうですが。
癖のある読み難い文字を、何とか読み解いて遡ってみたら。
母からは聞いたことが無かった事実がわかって、少し(いや…けっこう?)驚いたことがありまして。
それは、
母が生まれた時に父親の欄に記載がなく、祖父が祖母の家に婿入する形で結婚したのが、母が5歳の頃だった〜ということ。
下世話な妄想をすれば…
祖父母は結婚できない事情があった?
祖母はシンママだった?
母と母の父(祖父)は血縁がない可能性もあったりするのかも?
〜なんてね(笑)
私が生まれた時には、既に亡くなっていた祖父。色褪せた写真を見せてもらったような記憶が微かにあるくらい…。
若くして亡くなったという祖父のことを、母はあまり話したがらなかったっけ…。
どんな事情があったとか、もう知るすべは無いけれど。
戸籍は何かしらを語っているように思えたのでした。。。