面会の時には爪切りを持参して、

爪を切ることにしています。


去年辺りから、

自分で切れなくなっていて。

面会の時に、

両親の手足の爪が

伸びたままなことが多く。

スタッフさんにも

お願いしてみたのですが。



手は拘縮が進み、

爪も曲がって硬化していて。

足も浮腫と

つま先の変形もあるので。


スタッフさん達の手には

余るのかもしれません。

多分、

看護師さんでないと厳しいかも。


ちょうど、

妹も私も免許持ってるしね。

気兼ねなく触れ合えるし。




さて、

先日の面会の時に

気になったのが。


母の右手爪の隙間に

ウンチくんの痕跡が乾いて

こびりついたままだったこと。


ひと目見て

あれ?って思い、

匂いで確信。



トイレで拭いた時に

付いたとしても

すぐ洗えば

こんなことにはならない。


きれい好きだった母ですが…

全く意に介していない様子。



爪切りついでに、

おしり拭きと清浄綿で

丹念に拭きながら…

「おトイレで拭く時に触っちゃったかな?」

と、聞きましたが。

「わからない。」

と言う答え。


「そうなのね〜。」

と、相槌を打ちながら

拭き続けました。


衰え、

着実に進んでいますね。。。