今日の午後。
父の居室で、親子四人でひと時を過ごしました。
母の父拒否が続いていたので、施設に入居してから初めてになります。
母は、父の部屋には行ったものの、
「何言ってるか解らない。」
と、父に声をかけることもせず。
父は、母を見ると、また説教じみた話を始まり止まりません。
命令口調で、
「末期の水を飲ませろ。」
などと、何度も水を所望します。
妹と私が、咳き込む父の介助をしていると、母が声をかけてきて。
「(母の)部屋の要らないものを持っていってね。」「私は、半分こっち側が聞こえないし見えないから〜。」と、自分と話して欲しいアピールを始めます。
妹と二人で分担して、時々交代しながら、父と母一人ずつ別々に相手をする形になりました。
そこに、スタッフさんもちょくちょく来て下さり(中には語るのが好きな方もいらして)。
すると横から母がまた、
「私はね〜。」
と、話しかけてくるのです。
何だか…混沌(カオス)…(+_+;)💦。
容態に波がある父は、今日は波の上に浮上していただけかとも思われますが。
父を囲んで家族で集って…
という雰囲気とは
全然かけ離れた面会になりました。