施設入居中の父母に

妹と二人で面会してきました。


感染者数増加の為、

玄関内側のガラス扉越しで一人15分以内

と、また制約が厳しくなっていました。




母は耳の側で話さないと聞こえません。

スマホを渡して、通話を試しましたが、

いつの間にか画面のを触ってしまって長続きませんでした。


でも、

顔つきも良く、

同じ話しを繰り返しはしますが、

言葉もしっかりしてて、

元気そうでした。




父は、

私たちの顔を見るなり、

いつものように愚痴を喋り始めました。

(電話で聞くのとほぼ同じ内容)


差し入れの菓子などを見せると、

欲しいものには

「ありがとう」の動作をしつつ

話し自体は止めません。


器用だなぁと変に感心。



「拉致監禁された。」

「お前を告訴するから。」

は、三回くらい言ってましたね。


責めて脅す言葉の数々は

呪いのようで。


ガラス越しで聞こえにくかったのは

気持ち的に助かりました。


とりあえず、

時間一杯話し倒せるくらい

元気な様子でした。




面会後、

妹と今後のことなど話し合い。

両親のこともですが

留守宅の実家や様々なこと、

保留案件山積みです。


でも、

両親の実家暮らし、

沢山の人の手を借りてだけれど、

二人も頑張ったよね。


やっと、

そう話せるようになってきた私たち。

かなり磨り減ってたんだね(笑)。