娘と次男の通うバレエ教室。
今月に入って、発表会の演目とキャストの発表があり、
早速、振り写しなどの、『定期外練習』も始まりました。
『全幕』の作品をやるので、
「第○幕に出る人」とか
「第○幕のコールド(群舞)の人」とか
「ゲストの○○先生と組む人」「第○幕のワルツを踊る人」とか・・・
週○回と月謝袋に書いてある練習以外にも、
招集がかかります。
発表会が近くなると、「全員」招集が増えていき、通し稽古。
照明、音響スタッフの方々との打ち合わせ。
前日には会場で舞台稽古。
そして、本番当日は、開始直前まで舞台稽古をやって、本番に突入!!
~というのが主な練習の流れ。
娘が持ってきた練習スケジュール見て、
内心「ひえ~~~~!」
「ど・・・ど・・・どこのバレエ団さんですか?(ここ確かバレエ教室だよね?)」
な、印象を持つくらい、素人的に考えたらかなり過密・・・・・・にみえるんですけど~?
ちなみに娘は、群舞の中のソリスト的に数名で踊ったりとか、くらいなので。
主役級のお嬢さん方は、もっともっと大変です。
今の娘にとっては、「趣味」で続けているはずのバレエ。
高校生になって、勉強・部活・学校行事~と、学校生活だけでもかなり盛りだくさんな状況の娘にとっては、
端から冷静に見て、「かなり厳しい(-_-;)」気がします。
娘本人が、自分自身のスケジュール調整をして、頑張るつもりでいるようなのですが・・・。
結局、ピアノは別の日に振り替えし、週一回の部活の日は早引け、
勉強はその合間と夜遅く・・・。
「勉強しなきゃ・・・」と呟きながら眠りに引き込まれることもしばしば・・・・。
先日、娘が担任の先生と二者面談した時、
バレエの話に及び、「どのくらい練習してるの?」と聞かれて
「週2回です。でも今週は週全部かも・・・。」と答えたら、
「ほとんど『部活』だね。」と、言われたそうです。
ちょっとバレエの比重が重すぎやしないかい?
ホントにこのままで大丈夫なの?
母的に今回は、今までで一番心配です。
ちなみに次男は、
演目の関係上、王子以外の男子の出番がほとんど無い幕もあるので、
「オレは暇だ!」とか言っていましたが、
練習では、その日来れない男性ゲストの代役とかで踊るので、
忙しいときは大変なようです。
まあ、次男の場合は、それが彼の勉強になるし、
色々踊れて本人も楽しそうなのでいいのですが・・・。
一応中三、受験生なんだよね。
でもこの夏までは、
自分の教室の発表会と、他の教室の発表会のお手伝い出演、コンクール~
やっぱり部活みたいに忙しい次男です。
昨日帰りの車の中で、「明日が楽しみ」と呟いた次男。
「なんで?友達と約束?」と聞いたら、
「明日は塾だから、バレエが休みでちょっと嬉しいきがする・・・」
初めて聞いたよその言葉。
それだけへとへとに疲れてるんだねやっぱり・・・・・・・・。
疲れがたまると、思わぬ怪我とかに結びつくこともあるので、
母は、やっぱり心配です。
夏の発表会まで、数ヶ月・・・
二人とも無事に乗り切ってほしいと願うばかりです。