バレンタインデーの前日と当日の2日間、
我が家のキッチンは、にわかチョコ職人になった娘(高1)に、占拠されていました。

あっちにチョコ。

こっちにクッキー。

オーブンの中はマカロン。

冷蔵庫の中にはトリュフの中身。

ガスコンロではチョコレートの湯せん中。


おかげで、ご飯作りが滞り・・・というかできず。
昨日の昼は、パパと、弟達二人(中2、中1)は、外食にいってもらったくらい。
娘の奮闘振りに、珍しくそそくさと外食行ってくれたパパでした。



母も、頑張る娘を、暖かく見守ってあげたいとは思いましたが、
今回は少々「物言い」を。
「もうちょっと、計画的に作りなさい!!」
すきなだけの種類を作りすぎで、材料費も時間の配分も、無節操じゃないの!?

何人分作るのかとたずねたら・・・

「クラスのみんな、友達~○ちゃんとかバレエの友達とか~」
だそうで。
そりゃハンパな量じゃなさそうだけどね。


・・・で、途中ですが、並べてみました。
     イメージ 1
一体何個あるんだろう・・・。


トリュフチョコは、もう何回も作っているので、安心の美味しさ・・・かな?
今回初トライの、四角いヌガーチョコ・・・口融け感が癖になりそう。
(放って置くと、我が家の男子達(父含む)が全部試食と称して平らげそうな勢いでした・・・)

形が個性的なのは、ご愛嬌~で、許していただいて。
チョココーティングが、もうちょっと上達したら見栄えももっと良くなるよね~。




夜中までかかって、色々取り混ぜてラッピングして、
(細かい作業好きの母は、文句言うはずが、いつの間にか袋詰めを手伝っていました・・・甘い?)

翌朝、娘は、大きな紙袋を抱えて登校して行きました。

帰りは、交換したお菓子を袋に入れて持ち帰り、
お礼のメール交換などもしていた様子で、嬉しそうでした。

こうして、娘のバレンタインイベントは、無事終わったようです。



ただ、今回作ったのは、見渡す限り『友チョコ』でした。

いつか、たった一つの『本命チョコ』を作って、渡す日が来るのかしら・・・?


「彼です。」って、
娘が彼氏を紹介してくれる日が、楽しみだったりするんですけどね~。