このブログへの登場回数が少ない次男のこと。
たまには書いてみることにします。
(愛情少ない訳じゃないいんだよ~4人ともみんな同じに大事だよ~^_^;)
たまには書いてみることにします。
(愛情少ない訳じゃないいんだよ~4人ともみんな同じに大事だよ~^_^;)
次男はひとつの習い事を長く続けています。
中学生の今は、自転車で自分で通っていますが、
小さい頃は、車で送迎していました。
小さい頃は、車で送迎していました。
いつも助手席に乗っていた次男ですが、
たまに
黙って後ろの席に乗り込むことがありました。
たまに
黙って後ろの席に乗り込むことがありました。
そんな日は、
車を走らせると、後ろから、声を押し殺してヒクッヒクッと嗚咽が聞こえてくるのです。
車を走らせると、後ろから、声を押し殺してヒクッヒクッと嗚咽が聞こえてくるのです。
声はかけません(・・・ほんとはかけたい)。
家に着くまで10分程度の道のり、しばらくの間嗚咽は続きますが、
車を降りるとき、ちょっと顔は曇っているけれども、涙は拭いてある次男。
黙々と家に入ります。
車を降りるとき、ちょっと顔は曇っているけれども、涙は拭いてある次男。
黙々と家に入ります。
それでも、「やめたい。」とは言わない次男。
だから、何も聞きません(・・・というより、聞けない)。
小さくても男の子なんだなぁ~。
ああ、こうやって親離れしていくんだなあ・・・
と、秘かにちょっと嬉しいような、寂しいような気持ちでした。
ああ、こうやって親離れしていくんだなあ・・・
と、秘かにちょっと嬉しいような、寂しいような気持ちでした。
次男がここまで一生懸命な習い事。
それは『バレエ』。
男子はかなりの少数派ですよね。
それは『バレエ』。
男子はかなりの少数派ですよね。
始めたのは彼が4歳の時でした。
チュッチュ・ブランケットからは卒業したものの、
親離れが苦手でよく泣き叫んでいた次男。
チュッチュ・ブランケットからは卒業したものの、
親離れが苦手でよく泣き叫んでいた次男。
幼稚園入園を控えて、少し親から離れる時間を作った方がいいかもと、
娘の習い事に便乗したんですよね。(←お手軽? 姉と二人なら安心とも思ったので~)
娘の習い事に便乗したんですよね。(←お手軽? 姉と二人なら安心とも思ったので~)
すぐ止めるかも・・・と覚悟してました。
最初の頃、迎えに行くと、姿がない―――見ると、教室の隅で熟睡してたり。
練習ものらりくらりとふざけてばかりだし。
楽しそうだけれど、向上心とか?はあまり見受けられなかったので。
最初の頃、迎えに行くと、姿がない―――見ると、教室の隅で熟睡してたり。
練習ものらりくらりとふざけてばかりだし。
楽しそうだけれど、向上心とか?はあまり見受けられなかったので。
ところが
小学校も高学年になったある日、
「練習増やしたい。」といきなり言い出して。
小学校も高学年になったある日、
「練習増やしたい。」といきなり言い出して。
先生びっくり。
私もびっくり。
今は、週に約4日~6日、練習に通っています。
普段は放っておくと、昼まで寝てそうな寝坊助ですが、
必要とあらば、5時起きも苦ではない様子で、
せっせと出かけていくのです。
普段は放っておくと、昼まで寝てそうな寝坊助ですが、
必要とあらば、5時起きも苦ではない様子で、
せっせと出かけていくのです。
「石の上にも3年」といいますが、
3年どころか10年過ぎて・・・
すっかり『バレエ男子』になってしまった次男なのでした。
すっかり『バレエ男子』になってしまった次男なのでした。
