ガトー・ショコラ・クラシック

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唯一私が、とりあえず失敗しないで作れるケーキです
家族全員の共通の好みのケーキだったりします









我が家の誕生祝いは、

『誕生日当日に、家族で、ケーキを囲んでお祝いする』

のが、ならわしです。


バースデーケーキは、『誕生日の人の好みのケーキ』を用意します。

なぜなら、うちは「生クリームが苦手」やら「チーズケーキだめ」やら、
「チーズケーキ大好き」だの、「チョコ意外は嫌」「イチゴがいい」etc...

と、それぞれの希望が違いすぎるので、みんなが食べれるケーキは一種類くらいしかない・・・。

そこで、『お好みのケーキ』なのです。



ケーキを買いに行ったときは、カットしたケーキを2つ追加で買ってきて、
隣居の義母宅へ届けます。

本当は一緒にお祝いできればなんですが、
子ども達も大きくなり、塾や習い事が終わってからとか、
果てはパパの帰宅を待って~とか夜遅くにお祝いが始まったります。
お祖母ちゃん既に就寝中だったりするので、ケーキを届けるだけで勘弁してもらってます。


ハッピーバースデーの歌とろうそく吹き消しセレモニーの後、
ケーキは、大抵8等分に切り分けて、
6人で一切れずついただきます。
苦手で食べられない人は、小さく切って、少しだけ食べます。

そして、『残りのケーキを自由にする権利』は誕生日の人が持つのです。

またみんなで分けて食べてもいいし、全部自分で食べてもいいし、おまかせです。




これが、我が家の『誕生日ケーキの掟』

ちなみに我が家は、全員誕生月が違うので、
年に6回・・・平均すると2ヶ月に一回はケーキを食べる日が巡ってきます。








そして、今月は末っ子の誕生月だったりします。







さてさて、
今朝のこと。パパから爆弾?発言ありました。
「○日(末っ子の誕生日)、飲み会あるから~(*^_^*)。」
「・・・え?・・・・・あ、そう。・・・何の日かわかってる(-_-)?」
「・・・・あ・・・・(-_-;)」(←忘れてたらしい)


え~え、仕事や、付き合いのほうが家族より優先事項なのは、承知してますよ。十分に!
今までも何度も何度も、パパ抜きでやってきたし・・・ね。

パパ抜きでもちゃんとお祝いしますから。
パパの分のケーキも残さないことにしようかしら・・・

などど、私は意地悪を考えてしまうのですが、


今回のケーキ、実権を握ってるのは末っ子です。


あの子はね、そうゆうときも、ちゃんとパパの分とって置くんだよね。

結構優しいよね。
人の気持ちを察することができる子だよね。
あと、意外と我慢強いのも知ってる。

まあ、ちょっと甘えっこが抜けないところは困るけれど・・・。


今までもいろいろあって、
これからの将来も心配がたくさんあるけれども、

いい子に育ったよね(今のところ)。



まもなく、彼は13歳になります。



ケーキは何にしようかな・・・?



聞いておかなくちゃ(*^_^*)。