先週の学校閉鎖の前日、つまり全校生徒を早退させた日のこと。


朝の学校の電話は、欠席の届出が殺到してパンク状態、

「もう~コンサートのチケット取るときみたいに押しまくったわよ~!」
とは、やはり欠席の連絡を入れようとした方の言葉。

30分近くもつながらなかったそうです。




100人以上が一気に欠席だったそうで・・・・。




対応する学校の先生方もさぞや大変だったでしょうね。
まさか、うちの学校で!って、驚かれたのではないかと推測します。

市内では、あちこちで流行を耳にしていたものの、
今まで持ちこたえて元気だったんですから。









子ども達や、ママ友の話から大まかな経過が見えてきました。

やはり、感染の始まりの原因は、部活の大会のようです。

地域の学校が一堂に会する大きな大会が、部活ごとにいくつも開催されていました。

各学校にとっても、大切な大会ということで、
校内に流行していて学年閉鎖とかの処置がとられた状況でも、
該当学年以外の生徒は参加していたようです。


うちも末っ子は運動部なので、ある意味覚悟して送り出しました。

感染ってしまっても、仕方ない~と思いました。

インフルエンザって、ウィルス感染ってそういうもの。






これに加えて・・・トドメを刺したのが、

週末近くに行われた全校集会。

600名以上の子ども達が、体育館の中に一定時間一緒にいたわけです。

たとえ、症状が出ていなくても、

(多少具合悪くても、頑張れる元気な世代ですし・・・ね)

感染源になりうるお子さんや先生がいたって、ぜんぜん不思議じゃない。




「密閉された空間」の恐ろしさを痛感・・・・・(-_-;)。


目には見えないウィルスたち、


さぞ高笑いして飛び回っていたんでしょうね。


自分達を増やし、遠くに運んでくれる、元気な宿主たちが沢山いて・・・・。




そして週明け、

さながらプチ・パンデミックの到来となったようです。






今更ですが・・・

せめて、全員マスクでもしてくれていたら、

ここまでにはならなかったんでは・・・と

一人の保護者としては、つい思ってしまいました。










我が家の子ども達は、今のところ、大丈夫なようですが・・・・。

そもそも、うちはどうも流行に乗り遅れるタイプのようなので、

大きな波が去った後が一番怖かったりします(^_^;)。






これから冬本番。

季節性と新型と、一緒くたに流行ってしまうんでしょうか・・・。



ワクチン・季節性のは、家族全員受けました。

新型は・・・気長に待つしかないですね。



予防策はうがい、手洗い。そして咳エチケット。




あとは、・・・・・運?かな?