戦律のストラタスがあまりにエヴァで笑ったｗ

PSPの「戦律のストラタス」をプレイ中。

ミームって呼ばれる謎の情報体が突如飛来、感染した人間は精神汚染されてミームと同化して消滅。
さらにミームの中でも特異体と呼ばれる怪物みたいなデカイのが現れて破壊活動を行ってる。
それに対抗するために生まれたのが特務機関（笑）「帝特六機」と呼ばれる組織。
帝都六機は人型兵器「アラバキ」を使ってミームと戦う。
主人公はアラバキのパイロット。

もうね、エヴァ臭が半端ない。
ゼーレ的な組織や死海文書的な預言書も現れてるしね。

もともとはディレクターの河野一二三さん作品だから買ったんだけど、まさかのシナリオに笑うしか無いという。
主人公の妹はミームに汚染されて死んでるんだけど、ブラックホール（もうディラックの海にしか見えなかったｗ）の特異体に取り込まれた時に、妹の形をして主人公に取り入ろうとするシーンとか、この辺、河野さんらしいっちゃらしいなぁと。
そういや前作のDSゲームの無限航路も主人公は兄妹なんだよねぇ。結局人間じゃないけど。

今回も何だか怪しい。
途中、取り込まれたパラレルの世界がリアル・ワールド、なんてのがオチだったりするのかなぁ。
リングシリーズのラストってそうなんだよね。三部作の最後のループで一気にSFになっちゃうという・・・。
貞子がコンピュータウィルスってオチ。
ミームが情報体なんて言い方する時点で、そういうのもありかなと思ったり。

このゲーム、面白いけど時間制約が怖すぎる。
今の人口がタイムリミットになってるみたいで章立てになっててその数値が引き継がれてるので、たぶん一定数を下回ったらバッドエンドルートになるんだろうなぁ。
なんか途中で詰みそうなんだけど＾＾；
途中の戦闘でゲームオーバーになってリトライしたら、人口減少した状態で復活しないでやり直しになってるので、死んだら毎回ロードしないと怖くて仕方がない。

現在７章。
地球飛び立つみたいな展開になってるので、そろそろクライマックス？
１２話くらいまでありそうな気がしたけど、案外あと数話で終わりそう。