あるゲーマーのひとりごと。 -144ページ目

イエス、ハスミスw 悪の教典下巻読み終わり

ヤボ用で池袋に行き、
やること終えてデニーズで食ってダベって追い出されww

そして帰って悪の教典下巻をようやく読み終えた^^
2冊で800ページちょい。
6時間くらいかな。
読むの遅くなったかも・・・

よく本を読み終えたあとに内容が強烈だと
変な脱力感に見舞われる。
今回もそうで、ダメだと思ってさっきまで寝てたw

ひと眠りすると思考がリセットされる。
睡眠は大切だね。
眠りの家に行かなけりゃねw

いや下巻本当にえらい事になってた。

上巻の終わりに
「ここが引き返し不能点だ
いよいよ狂気の殺戮が始まる」
って書いてたとおり、
皆殺しショーの始まりだった。

ここまでザクザク殺していく作品読んだのって
バロロワ以来かもしれない。

あっちは助かろうとする生徒側の作品だけど
こっちは殺そうとする教師側をメインとした作品。

読んでて、うわーここで殺すかぁ、と
ついて行けないところが多々ありつつ
先が気になってどんどん読んでた。

サイコパス&シリアルキラーといえば
同じ貴志作品なら黒い家。

黒い家の菰田幸子はそんなに頭は良くない。
今回の主人公、ハスミンこと蓮実先生はあの菰田幸子に
医学と心理学、体術、射撃術、カリスマ性を足した
まさに最強のサイコパス&シリアルキラーだった。

エグイね^^

今までの貴志祐介作品の登場人物の
能力を全部足したようなボスキャラだね。

もっともカッとなって殺すような衝動性はないけれど
危ないと思ったらためらわず殺すその処理は
微妙に杜撰だった気もする・・・

よくこれでバレてこなかったものだ。

ラストもハスミンなら気が付きそうな策に
あっさり引っかかっちゃったしねぇ。

意外だったのは死ななかったことかな。
捕まって終わるとは。

日本は2人殺したら死刑、
私欲のための殺人は1人殺しても死刑
って風潮がある。

40人以上殺しちゃってるハスミンが
生き残るには精神障害者ていう鑑定結果が
必要になるだろうけど・・・

どうも今の日本の裁判事情を見てると
世間の風潮が許されそうになければ鑑定結果を
ねじ曲げてるんじゃないかと感じる時がある。

確かに殺されたらたまったもんじゃないから
生きておいて欲しくないという気持ちは
被害者や遺族のみならず誰もが思っても
おかしくはないと思う。

ラストはそんな感情をもった生き残りの生徒の
仕草で締めくくられてた。

エンタテインメント性の高い作品なのに
どこか社会派を匂わせる傑作だった。



にしてもまさか美彌が生きてるとは。
これが一番の予想外だった^^
なんだかんだでいい子だと思うんだ(爆
生きててよかったよ。

続編、読んでみたいな・・・