めぐです。

先ほど、クローゼットの中を整理していたら、黄色い手紙を発見。

開いてみると、かつての教え子からの手紙。

拝啓
一年間、ありがとうございました。先生、いつも相談にのってくれてありがとうございました。
今の私がいれたのは、先生のおかげです。悩みが消えなくて、毎日が嫌で死にたくて死にたくて、自分のことが嫌いで何をすればいいのか分からなくなっていました。
先生に相談して良かった。私、自分でいて
いいんだよね。
先生のおかげで生きたい気持ちが出てきた。卒業してから何年たってもいいので会いたいです。
その時が楽しみです。
敬具


ちょうど4年前の8月、私の心と身体がしんどかった時にひょっこり出てきた。

当時の私はこの手紙をみて、「今の私は全然ダメだけど、かつての私は少なからずこうやって生徒の為にがんばれてたんだ」と

おもい、もう一度この生徒に会うためにも
頑張ろうと自分の病気と向き合う事ができた。

彼(いや彼女)は、自分の性について悩んでいた。苦しい心のうちを吐くのに、時間はかかったが、卒業時には、私は私らしく生きると宣言していた。

この手紙発見後しばらくして、体調も回復し外出できるようになったある日、同僚から生徒が亡くなった事を知らされた。
自分で命を断ったとのことだった。

私は呆然とした。奇しくも生徒が亡くなったのは、私が手紙を発見した8月だった。

心が折れそうな気もしたが、私は生徒の分まで生きることが、生徒の供養になるとおもい、生きる道を選択した。

あれから4年後の今日、
またこの手紙を見つけ、
改めて感じる事がある。

「あなたの手紙のおかげで私は生きる力をもらえてるよ、ありがとう」
「これからも1日1日を大事に生きるね」

thank you for today❤️