少し戻る感じになるが、国境の検問所に待機していたトゥクトゥクでノンカイのバスターミナルへ向かう。
今夜の宿はこの辺りで一番大きな町であるウドンタニの予定である。
ノンカイからウドンタニへはローカルバスがたくさん出ていて2~3時間で行ける。
ノンカイもわりと大きな町で、メコン川沿いにはレストランが並んでいて、観光客らしいファランもチラホラ見かける。
店や市場もあってビエンチャンと比べて活気がある。
やはり、タイとラオスでは言葉や人種が似ていても全然違う。
ノンカイのバスターミナル。ビエンチャンではこんな賑やかな場所はなかった。
これはバンコク行きの二等バス。
このオレンジのラインが二等バスの特徴だが、現在は二等バスは廃止になりもう見られなくなった。
しかし、二等バスは鉄道で言えば「各駅停車」なので、ノンカイからバンコクまでは途方もない時間がかかると思う。
これが我々が乗ったウドンタニ行きのローカルバス。(オレンジのラインが入った二等バス)
途中の停留所に停まりながらウドンタニまで行くが、距離が大したことないので問題なし。
因みに、ウドンタニには何か所かバスターミナルがあるが、二等バスは町はずれのバスターミナルに到着した。