市場へ土産を買いに行ったコーヒー売り場の子ですが、日本語がペラペラで前にも声をかけられて顔見知りでした。
買いに行ったのが夕方だったので、店がもうすぐ閉まるとかで一緒に夕食へ行くことになりました。
市場が閉まった後に市場の周りに屋台街ができてテーブルや椅子もあってそこへ行くのかと思ったら、「あそこは高いから家の近くの店へ行こう」と言うことになりました。
家は、バイクで10分くらいのところにあり、庶民街の下町感がある場所でした。
これが彼女の家。
この建物全体が彼女の家という訳ではなくて、階ごとに違う家族が住んでいます。
そして、専用の階段はなくてその違う家族が住んでいる台所を通って上の階へ行きます。(昔、タイにもそういうアパートがありました)
彼女の妹か弟。子供の数が多く彼女が長女のようでした。
部屋にはもちろんエアコンがなく蒸し暑くて家族が多いので生活するのはたいへんそうです。
彼女の家のそばにある食堂へ行きました。
地元の人で賑わっており、この周辺では有名店だそうです。
これが夕食。
この貝は食中毒が怖いので食べませんでした。
それ以前に、カタツムリかもしれません。
ハノイの街角でよく見かけるタニシはホーチミン市では見かけませんでした。
南と北では沖縄と北海道並みに食文化が違う感じがします。




