ポルポト時代のカンボジアは非常に過酷で、プノンペンの住民の多くが地方へ送られて思想教育と強制労働をさせられました。
その過程で多くの人が虐殺されて集団墓地に埋められました。
その集団墓地の跡が、メモリアルパークになっており見学できました。
プノンペンから1時間くらいでしたが、近い割に人が少なく、欧米人のグループがいただけでした。
骸骨の骨に傷が見えます。虐殺の跡です。
公園の裏側は広大な湿地になっています。
雨季なのでこういう湿地がプノンペンを取り囲んでいます。
木が生えているので、乾季には水がなくなり水牛などが放牧されるのかもしれません。
魚を捕るための刺し網が張ってありますが、こういう場所なら小魚が多そうです。