釣りは全くの不調でした。
メコン川本流は流れが強く、魚が隠れる水草もないので魚影が薄い感じです。
また、雨季の増水で魚が広く散っているせいもあるかもしれません。
釣りをした場所のすぐ横には小さい村落があって見学して来ました。
雑貨屋が釣り場のすぐ近くにあって、飲み物も買えます。
農家の入り口。中に子供の姿が見えますが、こういう村には子供が非常に多いです。
ポルポト時代に人口が激減した反動でしょうか。
実にのどかで平和な感じですが、ポルポト時代はプノンペンからほとんどの人が消えて、地方へ送られ虐殺もありました。
家は高床式なので、メコン川が増水しても安心です。
木の枝で囲いが作られていますが、放牧してある水牛をここにつなぐのかもしれません。
なお、この村落はすでにありません。
Google を見ると、この辺りは都市化されて建物がたくさん建っています。