シンガポールへ行くと、たいていはバタム島へも行きます。
バタム島はシンガポールのすぐ南にあるインドネシア領の島です。
シンガポールからは高速船が頻繁に出ていて簡単に行けます。
シンガポールからバタム島への航路はいくつかあり、この当時はシンガポールから一番近い Sekupang 港への便が本数が多くて便利でした。
ただ、これだとバタム島の中心である「ナゴヤ」へは少し距離があります。
現在では、「バタムセンター」という新しい港ができて、そちらを利用した方が便利です。
次の写真は Sekupang 港の様子です。
入国審査は簡単で、ターミナル前に待機していたオンボロタクシーでバタム中心部の「ナゴヤ」へ向かいます。
「ナゴヤ」は戦時中に駐屯していた日本軍の部隊が名古屋の部隊だったことから来ているそうです。




