2000年代後半、欧米の金融バブルの影響でタイの物価が大いに上がりました。
2005年はまだその直前だったので、まだ、シーフードの値段はそれほどは上がっていませんでした。
と言っても、タイへのアジア系観光客が増えていたので、1990年代に比べるとかなり上がっていました。
ここは、ソイ7とソイ8の間にあるレストランです。
店の前にこんな風に魚が陳列されていました。
日本では見かけない魚が多いですが、赤いのは実はテラピアです。日本で言えば緋鯉みたいなものですね。
その横の魚は SEA BASS と書いてありますが、日本で言えば四万十川のアカメに近いものです。
値段は100gあたり40Bとか65Bなので、1 匹でも500円以下です。
エビやイカも今に比べれば安いです。
今だと、日本より高いくらいになっており、ロブスター(日本で言えばイセエビ)などは高くなりすぎて、半身で売っているところもあるとか。
シーフードは値段の割に美味しくないので、日本に帰ってから食べるのをお勧めします。

