バリハイピアはラン島行きのフェリーが出ている桟橋です。
ウォーキングストリートを最後まで行くとバリハイピアの入り口が見えてきます。
近年だと、朝はラン島へ向かう中国人やロシア人、インド人の団体がっぞろぞろ歩いていたりしますが、この当時は朝でもご覧の通りです。
桟橋の先端まで行くと、木造のオンボロフェリーが待機していました。
船ごとに経営が異なっていて、行先も集落がある側か、ビーチがある島の反対側かといろいろあります。
一番安いのは、島の集落側へ行く一番大きなフェリーですが、この時は出て行った後でした。
デッキチェアがあるタイプの船はビーチ行きです。
ラン島にはいくつかのビーチがありますが、普通は店がたくさんある一番賑やかなビーチへ向かいます。
向こう側の船には客が乗り込んでいます。
自分もあの船に乗っていきました。
ビーチ行きの料金は高めですが、集落側に着くとバイタクでビーチへ行くことになるので、マイナーなビーチへ行く場合を除けば割高になります。