ジョムティエン・ナイトマーケットの特徴として、ロシア系の観光客が非常に多いことです。
ファラン(西洋人)の大部分がロシア人(ウクライナとかも混じっているかも)で、そこら中からロシア語が聞こえてきます。
ロシア人観光客の特徴は、家族で来ている人が多く、子供もよく見かけます。
ブアカーオ周辺のファランは英語圏(イギリス、オーストラリアなど)が多く、だいたい男性単独か小グループです。
なぜ、ジョムティエンにロシア人が多いかと言うと、家族向きのホテルが安くて数も多いこと、風俗店がバービアくらいしかないこと、海が比較的きれいなことだと思われます。
このため、ジョムティエン北部にはロシア人街的なエリアができています。
その近くの海も、ロシア人でいっぱいです。
ロシア人が多いので、マーケットの標準語も英語でなくロシア語です。
いろんなロシア料理(ナンチャッテ)が格安に味わえます。

ブアカーオ・マーケットでは見かけないこんなスナック類(説明はロシア語)も売られていました。
鶏の胸肉を焼いただけのものですが、パサパサして美味しくないと思いますね。

すっかり定着したタイ寿司も売られていました。ブアカーオマーケットの物より、少しマシな感じですが、まったく食欲がわきませんね。
こんなのでも、ロシア人が物色していました。腹を壊さなければいいんですが・・・
