ブアカーオ・ナイト・マーケットには、惣菜を売る店が多いですが、こんな焼きサバが売られていたので買ってみました。
このサバは日本でもおなじみのノルウェー産のサバです。
日本で売られているノルウェー産のサバと言えば、塩サバに加工されており、尾頭付き丸ごと一匹というのは見かけません。
こうしてみると、日本産のマサバより細長くて顔がとがっています。
内蔵は取り除かれており、代わりにレモングラスが入っています。
日本のように塩味は付いておらず、サバそのものの味がします。
食べ方ですが、手で身をほぐし、ビニール袋に入っている辛いたれに付けながら食べます。
味は塩辛くないだけで、日本でもおなじみの味です。

ところで、タイではサバが獲れませんが、これも日本料理の影響か何かでサバがよく食べられるようになったらしいです。
そのため、サバはタイ語でも「サバ」です。