(バンコク) バンコク郊外に迫りくる都市化の波 | 過去の記憶タイ

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ここは、バンコク郊外・サムットプラカーン県です。

この県は、バンコクの南東側で海に沿っています。
昔はエビの養殖などが盛んだったようで、海沿いに養殖池がびっしりとかなり内陸まで広がっています。

でも、すでに内陸部ほど養殖池は使われておらず、写真のように放置されています。

いい感じで、植物が繁茂していて、いかにも釣りをしたら釣れそうです。(私有地なので勝手にはできない)

その向こうには、新興住宅街が迫ってきています。

道路が空いていれば、ここからバンコク都心まで車で1時間以内に行けるはずですが、ラッシュ時には2時間以上かかるはずです。

鉄道がないので、都心へ通うには車かバスを利用するしかありません。

聞いた話では、こういうバンコク郊外からバンコク都心へ通う人は、朝の暗いうちに家を出て、渋滞状況によっては、バイクタクシーや運河を走る乗り合いボートをうまく乗り継いで都心へ向かうとか。

日本の通勤事情も路線によってはきついものがありますが、バンコク郊外からの通勤も大変です。

話は変わりますが、小田急の複々線化が完成して、新ダイヤで走るようになったようですが、各駅停車はガラガラに空いていて、急行の混雑は今まで通りのようです。

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