タイの雨は日本で言えば夕立みたいのが多いです。
つまり、急に曇ってパラパラ降り出したと思ったら、豪雨に変わって、道路が川のようになります。
その間、曇ってきてから豪雨になるまでの間に見られる行商人がこれ「傘売り」です。
晴れている間はどこに隠れているのかわかりませんが、雨の気配とともに傘を抱えて現れます。
勝負の時間は、豪雨になる前までで10分かそこらでしょうか。
そして、豪雨の始まりとともにどこかへ消えていきます。(傘など役に立たない降りのため)

こちら側は通行人が少ないので、道路の反対側に渡ろうとする傘売り。勝負の時間が短いので、焦ってしまいます。
