先週の土曜日、天気が良かったので「かすみがうら水族館」へ行ってみました。
場所は土浦から東へしばらく行った霞ケ浦湖畔です。
関東地方には、ここ以外にも淡水水族館がいくつかあります。行ったことがあるのは以下の通りですが、私が知る限り、かすみがうら水族館を含めこの4か所です。
- 相模原市田名(高田橋そば)の「アクアリウムさがみはら」
- 東北道羽生インターそばの「さいたま水族館」
- 栃木県北部・大田原市の「なかがわ水遊園」
このうち、かすみがうら水族館は行ったことがなかったので、今回ですべて行ったことになります。
この中で一番規模が大きくよかったのは栃木県の「なかがわ水遊園」です。逆に「かすみがうら水族館」はホントに小さくて10分もあれば見れてしまうような感じでした。
逆に、ここは霞ヶ浦のすぐそばで公園もあるので、景色は一番良かったです。
なつかしのSkyline RSが停まっていました。当時、GT-Rが販売されていなかったので、これがSkylineでは最強でした。

水族館入口。期待に胸が膨らみます。(笑)

入場料は310円です(安っ!)。安いですが、内容も薄いのでそんなものかも。

その辺の川にいるような魚が展示されています。

霞ヶ浦にいないイトウが展示されていました。

昆虫や爬虫類の展示もあります。

アマゾンの魚の水槽もあります。

海水魚の展示もあります。これはウツボですが、海水魚ではこれが一番大きかったです。

水族館の展示ですが、霞ヶ浦の魚を主に展示しているのかと思ったら、海水魚や爬虫類まで展示していて、何を目指しているのかわかりません。霞ヶ浦の魚も幼魚とか小さいものばかりで、大きなのはコイくらいでした。
霞ヶ浦には、2m近くになるアオウオなどもいるはずなので、そういうのを展示してほしかったです。
水族館の外は、芝生がきれいな公園で家族連れが多く来ていました。

芝生の横は、広々した霞ヶ浦になっています。

水は残念ながら濁っていて魚は見えません。(琵琶湖なら魚が見えるんだが)
でも、利根川河口堰ができる前は、水が透き通っていて湖水浴場があったそうです。


この辺りは、レンコンの産地なので霞ヶ浦沿いはレンコン用の田んぼになっています。

