リンゴの季節ですが、いろいろな品種が売られています。
この時期、一番多いのが「サン津軽」という品種で安いものだと1個100円くらいのもあります。
安いものは小さかったり訳あり(台風で木から落ちたものなど)だったりします。
下の写真は税込み1個170円くらいのもので、このクラスだとサイズが大きく味も外れがないです。
左の黒っぽい赤リンゴは「秋楽」という品種で、ずっしりと重くて、果肉がしまっています。味はブドウのような甘さがあっておいしいです。
右の青リンゴは「とき」という品種で、甘くておいしい品種です。

秋楽は皮が黒っぽくて見た目はイマイチですが、果肉が固く締まっていて、ブドウのような甘さで美味しいですね。

「とき」は青リンゴですが、赤い部分が少しあって見た目がきれいです。
見た目だけでなく甘くておいしいです。

タイで売られているリンゴは、中国産が多いそうです。
品種はふじモドキが多いですが、サイズが小さく色の薄いのも多くて日本のふじとは似ても似つきません。
タイのホテルの朝食バイキングで果物がよく出ますが、なぜかリンゴは置いてないです。わざわざ買って食べる気にもならないので食べたことないです。
中国産じゃ、農薬も怖いし、味も落ちるんでしょうね。
