千代田区・麹町の日テレビルの隣にあるオリジン弁当で定価290円のはずの「のり弁」が270円だったので食べてみました。
のり弁と言っても、大きな「白身フライ」が付いているので、実際には「白身フライ弁当」です。
この白身の正体ですが、東南アジアで多く養殖されているナマズの一種(タイ語でプラーサワイ)が多いそうです。
まあ、フライにしてしまうと元の風味は分からなくなって、それなりに美味しく食べられますが、このプラーサワイってナマズとは言っても、髭なしで醜い姿です。
タイに行くと、お寺の池などで餌がほしくて群がっていることがあります。
白身フライの他には、痩せたちくわの天ぷらが乗っています。
ご飯はおそらく輸入米なのか、あまり美味しくないです。
値段を考えれば、文句は言えませんが・・・。