審査の反省と見直し。

居合腰に慣れない。どうしてもビシッと立ってしまう。立ってしまってから居合腰にするのは良くないようなので、たってしまったら歩きながら居合腰にしていく。
目下の最重要課題。

斬りに込める力の入れ方が徐々に良くなってきている。振るのではなく斬る。余計な力を込めない。

手首
納刀で手首から曲げて納刀する癖がある。手首を曲げず水平に納刀する。

血振り
鞘を押さえるとき指が腰から離れている。
しっかり指を意識して押さえる。

9本目
刀を引く際に右肩が上がる。肘を緩く曲げて肩を下げる。
9本目以降目付が下がりやすい。しっかり見据える。

11本目
水平斬りが少し高い。帯の位置を基準に見直す。


逆手ぎゃくて  と逆手さかて について講義があった。書物ではぎゃくて陰陽進退とルビがあったが、間違いなので気を付けようということだった。

逆刀のときがぎゃくて
逆手陰陽進退のときはさかて
古流はまだまだ覚えることが多い。