私が定期的に作っているもの。
ブーゲンビリアシロップのレモネード
我が家の庭で育てている無農薬のブーゲンビリアでシロップを作り、レモネードに…。
最近は慣れてきて、良い色を出せるようになりました
レシピは、メキシコの家庭療法のレメディ。
ブーゲンビリアのお茶 Bougainvillea Tea (Té de bugambilia)からシロップを作っています。

こちらのレシピ、メキシコ系アメリカ人の友人に教えてもらいました
それ以来、我が家の庭に、月に一度、庭師さんが来る前にブーゲンビリアのお花を摘んで、シロップを作るのがルーティンになっています
渋みを抑えるために、ブーゲンビリアの白いお花と茎の部分を一つ一つ丁寧に取り除いてから、シロップを作ります。
メキシコでは、昔からブーゲンビリアのお茶は、咳や喉の炎症を抑えてくれるレメディとして使われているそうです。
ちなみに、このレメディに使うブーゲンビリアは、亜種のBougainvilleaを使います。Bougainvillea buttianaやhybridsなどは雑種なので、(他の植物にも言えることですが)ブーゲンビリア本来のパワーが出にくいためです。
ちなみに、ハワイではブーゲンビリアは観賞用で、ハワイの植物療法でも、ハワイアンヒーリングでも、使うことはありません。
またブーゲンビリアの繁殖が、ハワイの固有植物を脅かすと言っている学者もいたりして、ヒーリングレメディとして育てたり、使ったりする意識があまりないというのもあります。
そんなこともあり、私は、我が家のブーゲンビリアの刈り取りの時期にだけ、自分用に作るレメディとして、このブーゲンビリアレモネードを作って楽しんでいます