5月に2度、犬に関するセミナーを受けてきました
1つは、ワクチンと手作り食のはなし
調べれば調べるほど
ワクチンの毎年接種の疑問
専門家から直接お話しを聞く機会なんて
めったにありません
ドッグカフェで少人数で行われました
国際的なワクチンガイドラインのこと
副作用の種類や、起こしやすい犬種
注射部位に腫瘍が出来やすいので、打つ部位も重要だとか
レプトスピラの発症地域などなど
参加者の中には
抗体価検査をして、値が低いワクチンを単体で追加接種している
という飼い主さんもいらっしゃいました!
我が家の近所では
14才で持病もある犬に、当たり前のように
ワクチン接種をする獣医さんも・・・
獣医さんが、ワクチンの知識を持って
飼い主さんに選択の自由をあたえてくれる病院を選びたいと
思います
手作り食のはなし
食べ物で治らない病気はない
当たり前ですが
毎日の食べ物で生物の体は作られているわけですから
有害なものを食べ続けていると
内臓に負担がかかり、病気になります
元々肉食動物である犬猫
野菜や穀物の消化酵素を持たないので
あげすぎは消化に負担がかかること
あげる時はフードプロセッサーで細かくする
特に小麦粉に含まれるグルテンは
消化不可でアレルギーの原因になるだけ
正肉だけでは +骨+内臓の摂取が必要
その他、ホメオパシーやレメディーのことも
先生の考え方は
私が今まで学んできたことと同じでしたが
食事の7、8割を肉にするという方法
やはり毎回の手作り食は経済的にきびしいかも
少量でも栄養価の高い野菜と
まるごとの栄養
今回学ばせていただいた
ホリスティック医療をされている獣医さんのワクチンの記事は
先生お薦めの本は難しいものが多いですが
これなら楽しく読めます
日本では、市販の犬猫用のフード・オヤツは粗悪品が出回っています
飼い主さんが、それを見る目を養っていかなければ
なくならいのでは・・・