うらみわびの【息抜き】
第136回
FF4をプレイシリーズ
第71回
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ここまでのあらすじ
月に潜む悪の元凶ゼウス。
それを討伐戦とするセシルたち一行。
しかし、ゼウスの力は強大である。
強力な魔力の使い手ゴルベーザを手中に収める者を倒すため、セシルたちは月に封印されし「伝説の武器」の入手を試みる。
お前らのような
モノは人を選ぶのかもしれません。
人には分相応というものがあるかもしれません。
でも、それを他者から押し付けられるのは嫌だよね。
さてさて
??? 「この聖なるリボンをお前らのようなやつに渡すわけにはいかない!」
お前らのような
だと……
カチーン!!
やったるでぇぇぇ!!!
ルナザウルス戦
なんだ、相手はガイコツ君じゃねぇか
こんなの朝飯前だぜ
ん??
「リフレク」かけてるな
〇リフレク ・・・ 対象をリフレク状態にする。対象に対する魔法を跳ね返す。
これで魔法は効かんか……
つづいての黒魔法「バイオ」攻撃
けっこう痛いね。
●バイオ ・・・ 対象に無属性魔法攻撃。まれにスリップ状態にすることがある。
・スリップ ・・・ 徐々にHPが削られていく
回復はまかせろ
リフレク状態にして魔法攻撃を消しているルナザウルス。
回復手段はないのか、と思いきや……
魔法ではない「かいふく」でちゃっかり回復してくる!
やるねぇ
って感心している場合ではない
なんとなんと、自らのリフレクを利用して黒魔法を跳ね返して攻撃するスタイル。
わざわざやるねぇ。
FF4では「魔法は1回しか跳ね返せない」というのがあります。
つまり、リフレクで跳ね返した魔法は跳ね返せない!!
いやだねぇ
しかも白魔法「スロウ」で素早さを下げてくる
忍者たのむぜ
対してパーティの攻撃手段はというと……
アタッカーのカインとエッジの攻撃になる。
特に忍者エッジの「なげる」の威力に期待したい。
●なげる ・・・ アイテムを消費して攻撃する。投げるアイテムによってダメージが変化する
驚異的な攻撃!
しかしパーティはまだ知らなかった
ルナさう留守の本当の恐ろしさを
Bad Breath!!
なんじゃこうれはぁぁぁ??
パーティが一瞬で崩壊!?
ハチャメチャな状態異常になってしまった……
頼れるのは
おまえだぁぁぁ!!
カイン。
「ジャンプ」で戦闘を離脱でき、戦闘不能になっても「フェニックス」で仲間を復活できる、という強みを持っている
相手の「くさい息」地獄を抜け出す一筋の光となれるか?
地獄は続く……
(カインくん……)
お、立て直してきたぞ
こうなったら一気に攻撃じゃぁぁぁ!!!
一瞬のチャンスを逃さない!
ラッシュ攻撃を繰り出す
ルナザウルスに勝利!!
最後は相手に「かいふく」の隙を与えなかったのが良かったね。
嫌な思い出
月には「伝説の武器」を守るモンスターがいます。
これまでも何体か出てきましたね。
それぞれのモンスターが特色があるのですが、この
ルナザウルス
が嫌ですね。
これは私の初プレイ、小学生のころから変わりません。
「くさい息」はすべての状態異常の中からランダムで対象に引き起こす技。
「くさい息」といえばザコ敵のモルボル、というイメージですが……
そんなモルボルちゃんでも、こんなに「くさい息」連発しませんよ!
調べてみると……このルナザウルス、
・たたかう
・バイオ
・くさい息
と3種類の攻撃パターンをランダムに繰り返しているそうです。
この「ランダム」というのがねぇ。
例えば、「くさい息」ばっかり、っていうパターンもあるのよね。
これが辛い!
余談ですが、オリジナル版のFF4ではルナザウルスは2体でてきました。
2体…… ひぇぇぇ
リボン
さて、この激闘(⁉)で手に入れたのは「リボン」2個!
このリボン、
〇すべての状態異常をふせぐ
という神効果をもたらしてくれる防具です!!
頭に装備するのね。
※女性専用防具です
こういうところ、多様性に乏しいですよ!
次回はさらに月の奥へと進んでいきます
次回にまたお会いしましょう!
今日も皆さんが幸せでありますように
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今日の一曲♪
夏の肝試し企画。
テーマは「トラウマなアニメ」ソング。
4曲目
『Why, or why not』(2006)
(歌:大島啓之 feat.片霧烈火
作詞:interface 作曲:大島啓之)
アニメ『ひぐらしのなく頃に』ED曲。
ホラーアニメの金字塔ともいえる本作。
一言でいえば「ジェットコースター」のような作品ですね。
1,2話での平穏な世界がなぜあそこまで一瞬で崩壊してしまうのか?
"maybe I overlooked somthing fatal for me."
(もしかしたら、私は取り返しのつかない見過ごしをしていたのかもしれない)
歌詞のこの一文が一見した感想をいいかんじにあらわしています。
それにしても歌詞を英語にしたのがまたいい。
動詞が先行する英文はホラーとの相性がいい。
細かいところでは、歌詞での”運命”にあたる単語が"fate"。
"fate"は特に「自分では動かしようもない運命」を指します。
本作にぴったりな単語ですね。
最後まで読んでくださり、ありがとうございます。
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