うらみわびの【息抜き】
第131回
FF4をプレイシリーズ
第65回
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これまでのあらすじ
ゴルベーザはゼウスに操られていた。
ゴルベーザは過去の過ちを認め、自らゼウスを討つべく月へ向かう。
ゴルベーザの術が解け正気を取り戻したカイン。
彼もセシルたちとゼウス討伐へと乗り出す。
月へ向かう魔導船を手に入れたセシルたち。
月へ向かう前に彼らが向かう先は……
かつての城へ
物語はここからはじまった。
すでに遠い過去となりつつあるあの日。
セシルはバロン王の命令に背くことができなかった。
ミシディアからのクリスタル強奪。
セシル自身も悪の手先であった。
彼は決して聖人君主ではない。
そんな彼が汚名を返上すべく向かう場所はここしかない!
バロン城だぁ!
バロン城地下をゆく
地下奥まで来たセシルたち。
??? 「セシルよ。よくきたな」
セシル 「その声は、バロン王!」
バロン王 「ゴルベーザの策にはまり、この世の器としての身体は失ったが、魂は未だに不滅。
このバロン王、そちらに力添えしたい。
しかし、幻獣としての掟として、まずそなたらの力を試さねばならん」
いくぞっ!
オーディン戦
おーっと、ここでいきなりバロン王、またの名をオーディンとの対決だ!
百人斬りの異名をもつ伝説の騎士オーディン。
不敗の剛健を倒すことはできるのか?
おーっ!
まずはあいさつ代わりにセシルに手痛い一撃。
「甘くはないぞ」
という宣言ということか。
そんなときに
まったく別のベクトルで頑張る男がいた。
「あんこく」をぬすんだ!
なんと、相手に手傷を負わすどころか、「ぬすむ」ことに専念する。
どんな場面でも本職を忘れない職業気質!
さすがわ忍者エッジ!
――この「あんこく」はデカントアイテム。
アイテムとして使用することで任意のキャラクターに「あんこく」のコマンドを覚えさせることができます。
●あんこく ・・・ みずからを暗黒状態にする。「たたかう」で攻撃する際、攻撃力2倍。攻撃するたびに自らもダメージを受ける。
ここでセシルが白魔法「プロテス」。
守りを固める。
〇プロテス ・・・ 対象の物理防御力を上げる
一撃必殺
ここでオーディンに異変が!
剣を高々と上げたぁ!
いったい何を仕掛けてくるのか。
斬鉄剣!!
なんという威力だぁ!
プロテスの上から大ダメージを叩きこんだ!
カインのアビリティ「フェニックス」でカイン以外のメンバーが復活。
〇フェニックス ・・・ 自身が戦闘不能になったとき、自分以外のパーティのメンバーを復活させる。自らのMPを全て消費する。復活した際のHPはフェニックス使用時のキャラクターの残りMPに依存する
それでもオーディンは手を緩めない。
ふたたび剣を高々と掲げる。
そこに
リディアの黒魔法「サンダー」
いわゆる「弱いサンダーよ!」。
雷属性で最弱のサンダー。
こんな攻撃で倒せるわけがないでしょう。
雷がオーディンをつらぬく。
倒したぁぁぁぁぁ!!!
オーディンに勝利!!
なんということだ。
オーディンの剣に雷が落ちた。
それが敗着だったようだ。
なんという大番狂わせ。
一撃必殺の召喚獣
オーディン 「強くなったな、セシル。
もうおぬしにはバロンを、いや、この世界のことも任せてよかろう」
リディアが「オーディン」を覚えた!
いやぁ。なんとか仲間にすることができました。
オーディン!
いくら力を試すといっても、うちらは身内。
あんなに本気を出さなくてもいいのにね。
こんなストーリーのマンガあったなぁ……。
このオーディン。
その技は「斬鉄剣」。
斬るものすべてを一撃で葬り去る、というおそろしい技。
でも、これは「当たれば」のはなし。
そう、当たらないのよぉ。
なんとか使いこなしてあげたいね。オーディンちゃん。
デカントアビリティ「あんこく」をゲットできたのは大きい!
アタッカーのカインに使うのが妥当かな。
今回はここまで。
次回にまたお会いしましょう!
今日も皆さんが幸せでありますように
今日の一曲♪
『Prymary』(2016)
(歌:TrySail 作詞:上田起士
作曲:松田純一)
TrySailさんの楽曲には元気をもらえます!
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