昨日は平八郎さん追っかけ(爆)にて、OPAMに行ってきましたが、今日は
OPCARに馳せ参じ~
ちなみに、OPAMはOita Prefectural Art Museum。OPCARはOita Prefectural centre for Archaeological Researchの略。日本語にすると大分県立埋蔵文化財センタ、となります。
以前は県立芸術会館だった建屋をまるっと居抜きで、研究と展示に利用してます。
大分市美術館とかOPAMに比べると、その存在感はグッと地味(嗚咽)。
じゃあ、中身もめっちゃ地味なのかというと、
と~んでもな~い
常設展示でも、ちょっと息を呑むよなボリューム感。
「え、大分って。えこんな厚みのある歴史と埋蔵物があったの学校でも教えてくれんかったよこんなスゴイ話~」
と、ひたすらうろたえ。長年住んでいた"我が街再発見"の連続に、
「なんも知らんかったワタシを許して~」
と、壁面一杯に展示された埋蔵物(コレ、ホントに圧巻です)に向かって土下座のひとつもしたくなるのですよ。
コレで入館&観覧無料(アンケート回答でプレゼント付)とか、絶対おかし過ぎますって少しくらいお金、取ろうよ(こういう時、アメリカのチップ制度ってホントいいよな~、って心底思います。サンキューマネーって大事よ・・・)
で、今回のお目当ては
鉄道の考古学
サブタイトルは『駅に歴史あり』。
めっちゃ大昔の"駅制"なるものから、今もなお現存する木造駅舎の紹介まで。コンパクトながらもギュ~っと凝縮しての展示解説。
ちなみに入場の際に頂くこの資料。
ページ的にも内容的にも、想定外のボリュームです。そんでもって、見たらわかると思いますが、表紙デザインはJRキハの九州色でございます(感涙
興奮冷めやらぬうちにアンケート記入&提出。で、頂いたプレゼントは
昭和の鉄好きなら、やっぱ硬券ですよ
受付のオジサマ曰く、
「乗り鉄スタッフが気合い入れて作った」
そうで、裏面には
通し番号がありますダ~(爆
「せっかくなんで、撮り鉄が頑張ったこちらもどうぞ」
ということで、追加プレゼントww
左が東別府、右は豊後豊岡。
個人的には夕暮れ風情の東別府にイチコロです
『鉄道の考古学』は8月4日までの開催。
この他にも7月6日から新紙幣発行記念の企画展
『銭は天下の回りもの』
百”貨”繚乱!
深淵なる”銭”の世界へ!!
(すごいコピーww・・・こういうのにGOサイン出す人が県職に居るのかと思うと、ちょっとグッときますねワタシコウイウノダイスキデ~ス)
なんぞも開催されます。
しつこいようですが、入館&観覧無料。
この頃には梅雨も明けて猛暑も到来しているでしょから、涼みがてら&お子様の自由研究対策がてらに家族揃ってOPCARなんていかがでしょ