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文化系寄り道倶楽部

アラフォーで2児のパパであり、80年代の音楽をこよなく愛し、ガンプラを愛で、パソコンをいじくり倒し、台所を妻から奪い取り、キングの小説におびえ、究極超人あ~るで笑いころげ、夜な夜なUST配信をしている

本当はそんなつもりじゃなかった。

NASAが地球外生命体に関する新しい発見について発表する

という主旨の記事をtwitterで読んだのは11月末のことだった


ふ~ん、どうせまた、理論上いないとかされていたバクテリアが発見されたとか、そんな話題だろう

と最初は思いつつも、周囲の人には

「なんかNASAがすごい発表するらしいぞ」

と冗談半分で煽っていた・・・反応は懐疑的で、まぁ、どうせたいしたことじゃないだろうと、そんな感じだった。

で、昨日の夜、ワールドカップの開催国、2018、2022の発表が予定を20分遅れたせいで、地上波でのテレビでの確認が取れなかったため、ネットで情報を見ていた

ロシア、そしてカタールという、なんというか予想通りの夢も希望もない結果にガッカリしていると、「さて、次はNASAだな」的なつぶやきをチラホラ、そうか、えーと、発表の時間は・・・夜中の3時過ぎじゃないか!それは無理!

と思ったものの、ハヤブサの感動を味わった身としては、そういうことをリアルタイムで体験する喜びに飢えていた

ニコ生での中継は、無料会員ではまずはじかれるだろうと、USTをチェック
案の定ニコ生からははじかれ、あっという間に1万人を超える視聴者
USTでも毎分数百人規模で視聴者が増え、あっという間に1万に達した

NASAからの発表は、やはり予想の範囲内だった

日経の記事

要は確かに世紀の大発見と言えるものだけど、そう、SFや科学に明るい人には、そういう可能性あるよねという内容だし、逆に関心が低い人には、で?宇宙人っているの?と意味消失するしかないような内容だと言えるか

毒を食って生きている生物が発見されました
すなわち

生物が存在できる限界点が変わりました

すなわち
地球外に生物がいる可能性が飛躍的に伸びました

だがしかし
それでも、それを人類が確認できる可能性は、それほど高くはなってません

みたいな物でしょうか?


でもワタシにとっては眠い目をこすりながら、「なんだよ~、宇宙人捕まったんじゃないのかよ~」とか「いやいやこれはすごい発見だぞ!それがわからないでいままで起きているやつの気が知れない」とか、まぁなんとも面白い体験をさせてもらった

日本人だからなのかな?

ハヤブサを体験した人は、やぱっりアレをもう一度体験したくて、そういう情報に釣られてしまうんだろうなぁ

いやいや、釣られるというのはあまりいい表現ではないか?

しかしまぁ、USTのぐだぐだ感は最高だったw


ニコ生での英語の中継を、素人が同時通訳しようという企画だったのだが、ニコ生事態がちゃんとした同時通訳で中継をし、尚且つNASAの発表の内容が、あまりにも専門的過ぎて、通常の英会話のレベルでは2割くらいしか翻訳できないことが判明

結果、USTはニコ生のミラーサイト状態で、「これって正義に反しているよね?」と現場もあたふた、それでもニコ生にはじかれた人たちが、どんどん集まってくる状況は、ネットによる生中継が、飛躍的に一般化していること、技術的、専門的、そして倫理、道徳、商業的、法的な部分でも様々な課題、問題点を感じさせてくれた


これからもニコ生、USTを中心としたネットの生中継には目が話せない

あれ?地球外生命の話でしたっけ?

非実在地球外生命w
昨今ワタシのテーマになっている話題

びーとるずってなに?問題

アップルでビートルズの曲がダウンロードできるようになった

という話題からのつぶやきなのだが、うん


まず、歴史的背景で言えば、アップルでビートルズをダウンロードできる事がどれだけすごい事がまず伝わらないでしょうね

ビートルズはアップルレコードというレーベルなんだけれども、この林檎が問題なわけで、コンピュータのアップル社とアップルレコードは、肖像権をめぐって争っているという歴史があるわけで、そのことを知った上で、このニュースになるわけだけれども、そもそもビートルズを知らなければなんのことだかわからんよね


さてさて

そんな最中…ビートルズの名曲Let It Beに関する記事がありまして。そこにコメントするに当たり、ふたつの"Let It Be"という記事を見つけてリンクを貼らせていただきました。


そのサイトの管理者に許諾を取る中で、この方、なかなかすごいサイトを立ち上げていると気付きました。

http://www.hideki-osaka.com/

岡山県の高校の教諭をやってらっしゃるかたで、丁寧なメールの返信をいただきました。

この方の活動こそ、次の世代にすばらしい文化遺産を継承する活動の一環だと思い、ここに紹介させていただきます。

ビートルズに関することだけではなくロックで学ぶ現代社会に大きな感銘を受けました。

このようにロックについて体系付けて語ることはなかなかに手間のいる作業です。
もちろん個人の解釈はいろいろありますので、必ずしも全てに共感を得る必要はないと思います。
しかし、情報が溢れる現代の社会において、ウキペディアのような単語から検索して、ピンポイントで情報を得るだけでなく、ある個人の視点からまとめられた文章を読むことで、情報により深みと多様な視点が生まれると、ワタシは確信します。

ワタシ自身もいつか自分の視点でロックを体系付けてまとめてみたいなぁと…思うところまではできるのですが、いやー、本当に頭が下がりますね

あー、そうそう今回も hi-reさんのブログがきっかけですw



Let It Beの歌詞の解釈の話って面白いです

もう、なるようにしかならないという諦めなのか
やるだけやったんだから、あとはどうにかなるさという希望なのか
最近よく聞く話なのですが


とあるつぶやき

あるアニメ制作会社できいたホントのはなし。若手アニメーターがファーストガンダムを漫画化した作品を読んでいた。若手アニメーター「これ、けっこう面白ぇ。アニメ化したら、ウケるんじゃね?」社長「オマエ、そこへ座れ 」


それからこんな話も

びーとるずってなに・・・


驚きと戸惑い

本当か?嘘じゃないの?

と思う、けど、きっとそうなんだよね

ビートルズもガンダムも音楽の系譜、アニメの系譜の中で重要な名前だけどいつの間にか名前だけが一人歩き、或いはブランド化が進んでしまい、ビートルズはなんぞや、ガンダムとはなんぞやと体系づけて論じることがなかったことが、このような御粗末?いや、滑稽な現象を引き起こしているのだろう

それともうひとつ重要なことに気付いた


『人間力が弱まっている!』


思えば我々の世代は、当たり前に探究心、好奇心を持っていた
それは情報が断片的、局地的で、自分から雑誌を読み、ラジオに耳をそばだてなければ素敵な音楽に出会えなかったし、決まった時間にテレビの前に居なけれは、見たい番組を見ることはできなかった。


『だから当たり前に!』


だから当たり前に、
「昨日、ガンダム見そこねちゃったんだけど、どうだった?」
「うそ!見てないの!シャアがさぁ、水中用のモビルスーツに乗ってでてきたんだぜぇ!」

という会話が成り立ち、そこにはいろんな連中が集まって、あーでもない、こーでもないと盛り上がったわけで、

そこで鍛えられる感覚や話術ってあるんだけど今はそういう経験ができていないのかもしれない



『そんなことは教えられるのではなく、見て盗むものだ』


と、思うのだが、しかし


これだけ情報が何でも手に入るというのは、そういう必要性を感じる機会が極端に少なくなる


『情報に対する欲が浅い』


あーそして、そうなんだよなぁと思うのが、

『だから会話がかみ合わない』

興味を示してもらおうと思って、

『ホラ、こんなのどうよ?』って話しかけても

『いや~、そーゆーの、よくわかんないっすー』って返ってくる


いやいや、君たち、そこはそーじゃないんだよ

『どう感じたか』を聞きたいのであって、あなたがそれを知っているか知っていないか、わかるかわからないかではないのですよ

『どう感じたか』を素直に言ってくれれば、話は次の段階に進むのですよ



「これ、けっこう面白ぇ。アニメ化したら、ウケるんじゃね?」

ウケる必要なんてないんだよね
どう面白かったのかが大事なんだけどなぁ