時限爆弾 | 文化系寄り道倶楽部

文化系寄り道倶楽部

アラフォーで2児のパパであり、80年代の音楽をこよなく愛し、ガンプラを愛で、パソコンをいじくり倒し、台所を妻から奪い取り、キングの小説におびえ、究極超人あ~るで笑いころげ、夜な夜なUST配信をしている

それはあからさまでした

赤やら青やらの配線とチクタク、チクタクというタイマー
まったくスマートでじゃないわざとらしい形

時限爆弾を絵にかいたような それは時限爆弾でした

「大丈夫だ。この型は古いものだからなんとかなる」
 自信満々に彼は作業にかかります。しかし僕は不安です。

なぜなら彼は専門家でもなんでもなく。ただの知り合い
で、専門家は電話口の向こうにいます

「やつは爆弾処理の専門家だ。彼の指示に従えば大丈夫」
いやいや、あなたは専門家じゃないでしょう?
だって、ほら、その手つき!
いまにも 爆弾のヤバいところを触りそうじゃないの!

ガチャ! ガチャギャチャ!

僕がやった方がいいのではないかと思うほどの荒っぽい手つき

でも、僕には「口を出す、手を出す権限がない」

そんな心配をよそに、その誰だか知らない「知り合い」は見事に時限爆弾を解除して見せます・・・しかし

「まて、おかしいぞ。これはダミーだ! 本物の爆弾はどこだ!」
な、なんですと! タイムリミットまでも1分もないはず!

すると彼の背後にそれはありました・・・もっとこれぞ時限爆弾! って感じで

まずい、間に合わない!

彼は何を思ったか、その爆弾を玄関むけて投げつけます・・・

ゴトン!

玄関の扉、閉まってるのわからんかな!

僕はとっさに投げつけられた爆弾のもとへ走り、玄関を開けて爆弾を蹴飛ばします

脳裏に浮かんだのは僕の右端が見事にふっとばされる映像

しかし、爆弾は見ごろに蹴飛ばされ玄関から10メートルほどのところまで転がります

「危ない! 伏せろ!」

 お前が言うな! と思いつつ、僕はそこから物陰に向かって飛びます

飛ぶ=野球で言うヘッドスライディングのような格好

次に僕の脳裏に浮かんだのはジョジョの奇妙な冒険 第一部のツェッペリでした
彼は敵の攻撃を「かわすことが不可能」と判断したとき、敵に足の裏を向けて、なるべく敵にさらす面を減らすことでダメージを最小限に抑えようとします

まさに、僕はその状態

飛びました

で、目が覚めた

おはようございます

これは夢の話ですが、あまりにもリアルだったので、僕の心身は今朝目覚めた瞬間に疲弊しきっておりました

あまりに面白すぎる夢だったので、小説化しますw

乞うご期待!


そんな物語がいっぱい読みたい人はこちらをどうぞ!

短編集『週末、公園のベンチにて』
http://ncode.syosetu.com/n1200u/