スタートレック | 文化系寄り道倶楽部

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アラフォーで2児のパパであり、80年代の音楽をこよなく愛し、ガンプラを愛で、パソコンをいじくり倒し、台所を妻から奪い取り、キングの小説におびえ、究極超人あ~るで笑いころげ、夜な夜なUST配信をしている

あまり最近の映画を見ていないのですが。。。スタートレックはたしか、今まで全部見ているので、見なければと。。。で、先週ようやくみました

DVDをレンタルしたけど、返却日の直前までなんか気が進まなくて

理由はすなわち、見慣れている、ジェームズ・T・カークやジャン・リュック・ピカードではなく、若いころのカークとスポックの物語。。。今流行のビギンものだったからです

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しかし、見始めたらね。。。いやー、面白かった

面白かったが、これは非常に難易度の高いというか、予習復習をかなり必要としますね

逆に、初期のスタートレックを多少なりとも知っているのであれば、かなり楽しめると思います

いわゆる「宇宙大作戦」USSエンタープライズの乗員
艦長:ジャームズ・T・カーク
副長兼科学主任:ミスター・スポック
船医:レナード・マッコイ
機関主任:モンゴメリー・スコット(日本語吹き替えはチャーリー)
主任パイロット:ヒカル・スールー(日本語吹き替えは加藤)
操縦士:パヴェル・チェコフ
通信仕官:ウフーラ(日本語吹き替えはウラ)

彼らの出会いが描かれており、テレビシリーズで彼らのメインエピソードを見た後であれば、本当に楽しめる映画になっています

とくにマッコイの若いころを演じカール・アーバンは、まさにマッコイの若いころはこうだろうなというすばらしい演技(見た目もどことなく似ているかな)を見せてくれている

ただし、注意。。。というか知らない人にはどうでもいいことだけどw



このスタートレックはスタートレックであってスタートレックでない


???


えーと、見るとわかるんですが、時間軸がね

スタートレックの世界とは違うところの話なんだよね

今この世界と並列いて、まったく別の歴史の世界があるというちょっと頭の痛くなるような説がありまして、実はスタートレックには「そーいうことに関する理論」がしっかりと構築されております

見慣れている人には「あー、平行世界の話ね」で終わってしまうのですが。。。まぁ、ワタシはスタートレックシリーズのそういう小難しいところとどこかいい加減なところが好きなんですがw。。。この映画をそのまま「若いころのカーク船長とミスタースポックの話」と覚えられると「そうでもあるが、そうではない」というややこしい突込みを入れなければならなくなります

実際、ワタシも「にわか」なファンなもので、DVDを見終わった後かなり混乱しましたw

これは、平行世界。。。あの船がブラックホールを抜けて、こちらの世界に来た時点で歴史がわかってしまっているわけで。。。そうなると若いスポックと年老いたスポックの出会いは、時間軸にどう影響するんだ?


これらの疑問にある程度答えが出るまでに1週間ほどかかってしまいましたw


と、ここまで聞くと、完全に「いちげんさんお断り」な映画ですよね
でも、今まで書いたことを全否定することになりますが、娯楽作品として完成度は十分高いですよw

むしろまったく知識がないところから、この作品を見てもらって、ミスタースポックって、何者?
へー、ミスター・スポックの役者さんて、スタートレックの映画を撮ってるんだとか、この話の起点になっているエピソードって次のシリーズ「新スタートレック」のエピソードとつながってるんだ

とか


少しでもスタートレックに興味を持ってもらったらうれしいですね