東京厚生年金会館閉鎖 | 文化系寄り道倶楽部

文化系寄り道倶楽部

アラフォーで2児のパパであり、80年代の音楽をこよなく愛し、ガンプラを愛で、パソコンをいじくり倒し、台所を妻から奪い取り、キングの小説におびえ、究極超人あ~るで笑いころげ、夜な夜なUST配信をしている

あー、そーなんだ


うかつでした。このニュースはまったくチェックしてなかった

ワタシがはじめてロックコンサートを見たのが新宿の厚生年金会館でした
以前にも紹介しましたが、高校1年のとき、大好きだったBilly Squierの初来日公演

すごい感動でした

コンサートってもっとステージと観客が離れているイメージだったけど、こんなに近くで見れるんだぁと

中段、左端の席だったので、アンプとスピーカーがちょっとした死角をつくり、アーティストの動きによっては、姿が見えなくなってしまいますが、それでも、本当に感動しました

たぶんオープニングはこの曲じゃなかったかなぁ

Billy Squier - In The Dark


で、鳥肌が立ったのがこの曲




この曲が一番盛り上がったな。。。大声でさけんだよ

Billy Squier - My Kinda Lover

閉鎖の理由は、会館の運営赤字。。。うーん、本当のところはどうなんだろう?
確かに赤字はあるかもしれないけど、赤字の本当の原因って、運営と直接関係ないところ、あるいは民間に委託すれば安価にできるサービスをめちゃくちゃ高いところに発注してたりするのでは?と疑ってしまう。。。当たらずも遠からずという自信はあるw

すでにヨドバシカメラへの売却が決まっており、ホールとしてではなく別の目的で使うらしい

うーん

なんかもったいない気がする。。。赤字はすべて悪かといえば、そもそも公共というものは直接的な営利が目的ではないわけで、逆に、このような施設を上手に運営することで、文化と言ってはやや、硬すぎる気がするけど、働いてメシ食って寝るだけが人間の生活ではないわけだから、こういう施設は長く利用することで、新しく作るのでは得られないものが、そこにはある気がする


楽器も作ったばかりの新品よりかは、年数を経たもののほうがいい音がするように、ホールの音響の物理的な音響効果とそこで培われた音響技術者の「巧みの技」があってこそ、すばらしい音が聴けると思うのだがな。。。

民間のホールと違って、なにかこう、うまくやる方法があったのでは?


こんなタイミングでしかものを書けない自分にちょっと苛立ちを感じつつも、何も言わずにはいられないので言いますが。。。東京駅の郵便局の文化的価値を騒ぐよりも、こっちのほうが文化価値が高いと思うけどどう思う。。。龍になりたい鳩は?


ちなみに、最近、Billy Squierは元ビートルズのリンゴ・スターといっしょにライブとかやってるみみたい。。。そのビートルズがレコーディングに使っていたアビーロードスタジオの所有者EMIが経営難で売却という噂があったけど、EMIはスタジオを売却することはないと否定(実際に40億以上での売却のオファーを断ったようです)しているようです。スタジオとホールを、しかも民間と公共のものを比べるのは適切ではないですが、「厚生年金ホールは日本の文化、しいては厚生省の文化なのでなんとか存続させたい」と省庁の人間が発言してもいいと思うんですけどね