不思議に思う | 文化系寄り道倶楽部

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アラフォーで2児のパパであり、80年代の音楽をこよなく愛し、ガンプラを愛で、パソコンをいじくり倒し、台所を妻から奪い取り、キングの小説におびえ、究極超人あ~るで笑いころげ、夜な夜なUST配信をしている

見てないんですけどね


たぶん、見ないけど、今回のアカデミーショーで思わぬ形で日本が話題になってますね


イルカ食べちゃだめ?


ザ・コーブという映画がアカデミー・ドキュメンタリー映画部門を受賞したのだが


簡単に言うと、日本の一部の地域でイルカを捕食していることを取材し、イルカを捕食することに対して、非常に批判的な内容になっているそうである


イルカは知性がある動物でそれを殺すのはかわいそう

イルカに曲芸ショーをやらせるのは大変なストレスになる

イルカは高濃度の水銀を体内に摂取しており、食べるのは危険

イルカを捕食するのは食文化とはいえない、なぜなら、ほとんどの日本人がイルカを食べていることをしらない

鯨として販売されている肉は、DNA鑑定の結果、イルカの肉であることがわかり、一部の業者が鯨と偽って販売している


と、いったところらしい


一見、まともな意見にも思えるが、究極的には


かわいくて、知性があり、愛嬌のある生き物は大切にしなければならない、そうでない生き物はどう扱ってもいい


こうなると、それはおかしいということになると思う



もっと批判的なことえを言えば、イルカを捕食している日本の漁場を不法侵入までして撮影する気概があるのなら、イルカを生物兵器として訓練しているアメリカ軍にアポなし取材をしたほうが、よっぽどセンセーショナルだ



イルカだ鯨だと言う前に、まずは人を守ることを考えるべきだろう


銃規制はいっこうに進まないし、公に戦争をしている国にとやかく言われたくない


しかし、こんな唾の掛け合いのような議論は建設的ではないというのもわかる



だから、日本人は日本人として、胸を張って発言すればいいと思う


イルカの捕食は決して野蛮な行為ではないし、著しく生態系を壊すような捕食でなければ、そのことについて批判をやめろとは言わないが、捕食することをやめることもしない。


世界はつながっており、生態系におおきなダメージを与えるようなことは、世界レベルで対処すべきだが、逆に世界は個々の民族、地域、宗教観を許容し、共存すべきであり、多数派の意見に少数派があわせるのではなく、多数が少数を守るような寛大さこそが、より居心地のよい世界を作るヒントになるのではないか


アメリカが日本を批判するとき、そこには経済的なベクトルが常にあると考えるべきだろう

昨年の「おくりびと」の外国映画部門の受賞、アニメ、漫画などの日本文化の台頭は、ハリウッドの脅威になっているのではないだろうか


或いは。。。ドラゴンボールの失敗がトラウマになっているのかなw