S字の芸術的なカーブの美しい小里城大橋。

 

名古屋から瀬戸へ、363号線をさまよい走っていたら明智町のあたりで出くわした、すごい橋。なんとその高さは79.5ⅿもあるww

1993年に完成したというから古い。バブルの遺産か。細くて折れそうだよこれ・・。

足場を用いず左右のバランスを取りながら建設するというディビダーグ工法

 

高すぎで空を飛んでいるような橋だ。こわごわ走っていくと小里川ダムと道の駅がある。

このダム。中に入れるようですw

https://www.cbr.mlit.go.jp/shonai/origawa/index.html

 

2004年に竣工したという妙に新しいダム。コンクリートのつくりにどこか未来感があった。

この明智町、あの辺は良くツーリングに出かけた。車が少ないからだが、だいたい矢作ダムを一周してそのまま帰ってしまうため、その奥にある明智町は行きそうでいかないエリアだったので盲点だった!

 

 

 

今回は琵琶湖北方面とは反対の愛知の山奥をツーリングしてみたが、岐阜方面は木曽三川の揖斐川河川敷道路を

通ったり。広大な畑のエリアを横切ったりと開けた平地開放感のイメージの強かったのだが、

愛知の東部山間部はどこを走っても峠道のようでカーブだらけ。山と森だらけで全く性格が異なる。

前傾のきつすぎるピーキーなバイクではさすがにしんどくなってきた。休まず5時間乗りっぱなしがいかん。

 

あと気づいたのは、最近の道路の行き先を示す看板が不親切すぎないか?最近はGPSナビが発達しているのでどこかテキトーな簡素表示のような気がするぞ。このダムの道の駅への行き先も不親切で迷う。一回通り過ぎたぞ。表示が小さい

ケーブルクレーン跡展望台も見落として素通りしてしまった。

 

ダムは梅雨入り直前のため、水が全然ありませんでしたw

 

 

 

小里城(おりじょう)

600mの距離を30分かけて歩くようです。養老の滝や岐阜のマチュピチュですらしんどかったので通り過ぎてしまいましたが・・。