ラジコン戦車の改造はちゃんとした市販の6ch以上の2.4Ghzコンピュータープロポを買いましょう。
一流国産メーカー品なら受信機付きで1万4千円前後で買えます
むしろトイラジなんか絶対に買うなと言いたい。

そもそもトイラジのメカを転用して改造するという発想は場当たり的で
思いつき実験的な意味合いが強く、本格的な改造には全く向いていません。
最初の1、2台はそれでもいいでしょうがすぐに物足りなくなるはずです。
制限が多すぎて何も出来ませんからねw
ネットに溢れる戦車のRC化=トイラジメカ転用という発想は大きな間違いです。トイラジの仕様に合わせて戦車本体を改造するのは本末転倒です。
アンプとモーター出力が合わないとFETを即破壊してしまいますし、ひとつのメイン基板の損傷が全システムを破壊することになり損害が大きいのも問題があります。アンプ・受信機・サーボが独立している市販品を使用すればその心配もありません。無理して大きめのモータを使うとじわじわとFETが壊れていくと思います。そして消費電流の大きいモーターはリチウムポリマー電池の放電能力を超えるのでリポが最悪爆発する危険性もw
トイラジに4000円も払うくらいなら本格的な市販パーツ一式が買えてしまいますので経済的ではありません。受信器やアンプは取り外し他の機種に流用して使い回しが出来ますので1つ買えば十分なのですw

たいていのトイラジで再現されてるギミックで、砲の発射の反動で一瞬バックしますが、アレはおかしい。大戦中の戦車は車重が重すぎるのか主砲を撃ってもあまり車体はりびくともしませんし、砲塔を横向けに発射した場合後ろにバックするの不自然ですw


人はなぜトイラジを戦車のラジコンに改造してしまうのか。
メカを抜き取られたトイラジは捨てられてしまうしかないのか。
当たり外れのある低品質な中華トイラジは信頼性も劣る。すぐ壊れるし粗悪なすぐ劣化するリポはゴミだwちゃんとした放電能力の高い最新技術の新鮮なリポを買うべきだ。電池は生物だ。特にリポは。
捨てるものばかり増えて全然エコじゃない・・。
大変な手間ひまをかけて改造した自分の作品にこんな低レベルなメカを積んでそれでいいのか?

しょぼいトイラジが俺様の改造技術でこんなに素晴らしい作品に生まれ変わったぜ
どうだすごいだろ?というようなゆがんだ幼稚な自己顕示欲を満たしたいだけならそれは間違ってる。しなくとも良い無駄な遠回りをしている愚か者としか人は評価してないからww最高の最新キットを最新の電子技術で最高の仕上がりを見せつけろw

トイラジの自動車系はステアリング出力とメイン動力の出力が違うので戦車には使えない。ステアリング部分で左右履帯の動力オンオフをするスイッチとして利用することになるが、こんなのかえって遠回りでめんどくさくて無駄な手間がかかるだろ!ディファレンシャルステアリングにするにしてもデフギヤや遊星ギヤのコストが掛かり過ぎる。
2台分買って4chにすりゃいいのだ

ディティールもデザインもプラモデルに大きく劣るトイラジのボディは
成熟した大人の審美眼には到底耐えられるものではない
リサイクル不可能な燃えないごみとなるだけだ。かわいそうに。
そもそも大人が子供のおもちゃを買うな。お前が言うな!w
しかしトイラジにもメリットは有る。価格が安いことだ。
赤外線式ではないエアロアールシーの中古は500円位でリサイクルショップで売ってる。10年前もてはやされた赤外線はブサイクな受光素子が露出したり遮蔽物に隠れるとコントロールできなくなったりと最近では2.4ghzに完全に取って代わられた時代遅れの技術だ。デジQ のレスポンスの悪さ、操作範囲の狭さは当時ですら評判は悪かった。

エアロアールシーを2個使えばたったの1000円で4chにもなるのだwリモコンボックスよりも安いw
ボディとシャーシは捨てるしか無いのだがいずれヤフオクでまとめて処分するとしよう・・130モーター2個とラックギヤや遠心力クラッチや減速ギヤが手に入るしラジコンの送受信メカ部分の価値は250円くらいかw

かわいそうなトイラジをこれ以上増やさないためにも、大人は市販の大人用のプロポを使うべきである。当たり前すぎて書くことも無いのだがw
なんでこんな当たり前すぎること書かねばならないんだ・・
タミヤのトイラジ2.4Ghz戦車は割引後2万くらいだが
2万もあればかなり高級な高性能コンピュータープロポが買えるぞ・・コスパ低すぎだろ!あの内容ではせいぜい1万くらいの価値しか無い。
なぜタミヤは他社の市販コンピュータープロポを活用できる仕様にしないのか?自分の会社の利益のことしか考えていないからだろwユーザーの迷惑をもっと考えろ!というか利口なユーザーはそもそもこんなもの買わないが・・

市販プロポのメリット

・1台で飛行機 戦車 車 船 ヘリ クアッドコプターすべて操作できる。あたり前だが・・トイラジを買えば買うほどいらないプロポが増えるが無駄なものこれ以上増やして何になるの?

・操作性が良い。大人のサイズなのでジャストフィットする。そして見た目にも高級感があり、しょぼくて貧乏臭いトイラジプロポで他人から馬鹿にされることもない。大人の見栄アイテムでもあるのだw

・トリムの微調整ができる。トイラジにはない機能だ。コンピュータプロポはさらにきめ細かいミキシングやエクスポやら出来て多チャンネルでもあるので10式戦車のアクティブサスペンションを独立フル可動したり、旋回時ミキシングによりサスの沈み込みとか再現できる。加速時のウイリーwやフルブレーキング時の前傾姿勢演技もできる。
コンピュータープロポは扱いをマスターするのに難しいと思われがちだがそんなことは無いw

http://store.shopping.yahoo.co.jp/hsfujisan/bcf5bfaeb5.html?b=1&n=30

2.4ghz受信機安いwサーボ300円とか・・トイラジより安いだろ!
家に大量にマイクロサーボの使用済み在庫があるので最近あらためて買うことはなかったが、激安すぎるwww


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1.7gサーボ600円 ちっさwすぐ壊れそうw砲塔上下に最適 
横幅13ミリだからギアは3ミリくらいである。
チョロQのゼンマイのギアの小さいやつくらいか。
これが600円wwwwwすごすぎる
デジタルサーボだw
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スマートサーボ 筋肉っぽい動きが魅力w7年前に発売された時購入したがまだあるのかな?
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リニアサーボ フラッグ出し入れにw機銃に リコイルに
軽戦車に最高

・マイクロサーボが使える。超小型飛行機用のサーボは形状記憶合金使用のスマートサーボやらリニアサーボやらありとあらゆる種類があり充実しており価格も安い。トイラジより安い。スマートサーボの筋肉のような動きは生命感を再現できる。乗員を演技させるのに向いているw

・軽量コンパクトな超小型リチウムポリマー電池が使える。あらゆるサイズがあり種類も選び放題だ。

・最近の2.4ghz受信機は出始めの数年前に比べ種類も豊富で小型軽量で多機能なものも多く安価になった。電波法違反の海外製を買うこともない、

・2軸3軸ジャイロが使える。これも2980円くらいから買えるw

・ブラシレスモーター・アンプが使える。まあ戦車にはいらないけどビッグスケールモデルには有効だ

・超小型飛行機用マイクロモーターは軽戦車にも最適だ。

1/35戦車ラジコンに使えるような小型のバック付きアンプはありそうで売ってない。サーボ抜き取りアンプより専用アンプを使うメリットはオートカット機能とかリポの問題とか色々ある。
大手メーカーでは大型の巨大FETを使ったような1/10RCカー用しか売ってない。
仕方ないので超小型飛行機用を使おうにもグライダー用ブレーキ付きの5gくらいのアンプはある。

ミキシングはコンピュータープロポを使えばいいのだ。10年前の段階でVテールミキサーは枯れた技術で陳腐化した時代遅れの製品であり、こんなものをあらためて購入するような奴はよほどの情報弱者かラジコン屋の親父に騙されてコンピュータープロポではない売れ残り4chプロポSKY SPORT 4 を買わされた素人だけだった。
私が11年前初めて購入したコンピュータープロポはフタバ6EXAで6chプロポ単体で新品なのに6700円という激安だった。
最近では2.4ghzのJRのXG6が受信機付きで13000円くらいで買える。
戦車用には6chで十分だと思う。タミヤのトイラジ2.4ghz戦車を買うくらいならこっちのほうがはるかに安く実用的で無駄がない!
Turnigyの中華激安プロポ9Xは6000円くらいだがこれはゴミっぽいな。

この10年くらいで劇的に安くなった1000円くらいの標準サーボを買ってきてバラしてサーボアンプを抜き取ってバック付きアンプとして使用する手もあるが
サーボアンプを転用するとニュートラルでモーターが完全に停止しない問題がある。可変抵抗のニュートラル位置がシビアすぎるので停止しないのだが、この問題の克服法をネットで検索するとテスターで可変抵抗のニュートラルの抵抗値を測定し、その値の抵抗と可変抵抗と取り替えるという方法があった。http://www.sigemb.jp/rc/2012/airship/servoamp.pdf

サーボアンプを抜き取ってモーター制御に使用するアイデアは34年くらい前のアクリルモーターカーの工作という本に掲載されており、当時はサーボは高価でそんなもったいないこととてもトライする気にはなれなかった。たが現代では中華メーカーの激安品のお陰でその心配もないw
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模型とラジオに載ってたラジコンドムの元ネタの、モーター軸を直接地面に接触させ駆動力とする作例がある




アリエクスプレスの不良品率の高さは想像以上で、日本人にだけわざと不良品を送ってくる反日行為かもしれない。電子機器は絶対に買ってはいけない。
アマゾン経由ならクレームがしやすいからいいけど、アリエクスプレスで買ってはいけない。

そんな手作業の改造工作すらめんどくさいというアナタには
無限回転サーボというのも売ってる・・。
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●回転数:4.8V=35rpm、6.0V=45rpm
●スピード(360°):4.8V=1.62sec、6.0V=1.33sec
●スピード(60°):4.8V=0.270sec、6.0V=0.220sec
●トルク:4.8V=4.1kg/cm、6.0V=5.0kg/cm
●重さ:41g
●サイズ:20(W)×35.6(H)×39.5(L)mm
●軸受:テフロンブッシングタイプ
●付属品:各種ホーン、取付ネジ

GWSってなつかしい会社だなwまだあんのか?
超小型飛行機のブームが去って久しいが経営大丈夫かwwww
最近は100円で標準サーボが売ってるのでそれ改造した方がいいぞ


DT Receiver - Rx43d-v5
超小型戦車用アンプ内蔵2.4Ghz受信機。
こんなものデジQでええやんかと思うがw
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Graupner SJ MZ-24 
Graupner mz-24 12ch 2.4GHz HoTT送信機 タッチパネル式3.5インチ TFT LCD搭載 / Mode 1, 電波法認証済 Graupner mz-24 HoTT 2.4GHz 12ch送信機は 、ユーザーフレンドリーで簡単操作、HoTTテクノロジーによる驚きの安定通信、あらゆる飛行機に対応できるよう最大30のデータが保存できるメモリー、データログ機能付きテレメトリー機能内蔵、タッチパネル式3.5インチ大型TFT液晶ディスプレイ搭載など高性能12ch送信機を求める全てのユーザーへお勧めします。
最適化された最大75の周波数ホッピングチャンネルにより外部電波干渉の影響を限りなく無くした究極の安定通信を実現してます。
2.4GHzを使用したテレメトリー機能により、受信機の消費電圧や温度などのチェック、またさらにプログラムテレメトリー機能なども使用可能です。
別売りのセンサー (テレメタリー機能付きESCもしくはHoTTセンサーモジュール)を使えば、モーター回転数、電圧、電流、温度、警告情報などの飛行中のフライトデータをリアルタイムで知ることができます。


さすがドイツ製・・かっこ良すぎる。カラー液晶が!しかもたったの39800円だ。(日本語マニュアルが公開されました)



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Graupner mz-12 HoTT 2.4GHz 6ch送信機 15800円

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Graupner mz-18 9ch 2.4GH 34500円 これ買うくらいなら12ch買うわ

まあ俺には10年前の40メガの6800円の6EXAで十分なんで買わないけどもw